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【海外転職】ウルグアイで働きたい人が知っておくべき就労ビザと求人の話

uruguay
この記事はこんな人向け

・ウルグアイで働いてみたい!

・ウルグアイの就労ビザや求人って?

ウルグアイってどんな国?

ウルグアイは正式名称がウルグアイ東方共和国。

人口は静岡県と同じ約350万人程度の小さな国です。

小さな国と言っても国土は日本の半分くらいなので広さの割に人口が少ないんですね。

在留邦人は100名ちょっと。

公用語はスペイン語です。

出典元:ジェトロのHP

ウルグアイの求人は?

私は転職エージェントに勤務していますがウルグアイ勤務の求人は見かけたことがありません。

基本的に日本人が海外で働く場合、日系企業の現地法人の求人に応募するのが一般的ですが、ウルグアイに進出している日系企業はわずかに20社程度しかありません。

これは現地で働きたい人にとっては厳しいデータですね。

現地採用求人だけだとチャンスが少なすぎるので、新たにウルグアイに進出する際の駐在求人にもアンテナを張っておくことをお勧めします。

ウルグアイの就労ビザは?

ウルグアイで働くには現地での労働許可(就労ビザ)を取る必要がありますが、取得するのに満たすべき要件についてはジェトロ、ウルグアイ大使館のホームページにも明記されておらず調べられませんでした。

他の国の傾向で言えば、現地の企業にスポンサーになってもらえれば労働許可がもらえるものと考えられますが、詳しく知りたい方は実際にウルグアイ大使館に問い合わせされることをオススメします。

ウルグアイで働くためにまずすべきことは?

働くチャンスを狙うなら、先ほど述べたように現地採用求人と本社から派遣される駐在求人とに分けて考える必要があります。

現地採用求人を探す方法

現地採用求人を狙うなら以下の3つ方法があります。

・日系企業の現地法人に直接問い合わせる

・現地に進出している転職エージェントに登録する

・転職サイトに登録して求人を探す

しかし、現地に進出している日系の転職エージェントがないことから、エージェント経由で現地採用求人を紹介してもらうことは難しいと思います。

なので、直接現地法人に問い合わせるか転職サイトに登録するのが良いでしょう。

現地に進出している企業を知りたい方はジェトロに足を運べば現地への進出企業リストが見れるはずです。

20社程度しかありませんので、全てリストアップするのにそれほど時間はかからないでしょう。

とは言え、全ての企業にアプローチしたとしてもそのタイミングで運よく採用を考えている可能性は高くないため、転職サイトも並行して活用しましょう。

転職サイトは複数登録しておいて損はありませんが、もし1つに絞るなら一番求人が多く集まるサイトに登録しておくべきでしょう。

転職サイトはリクナビネクストが国内最大手なのでお勧めです。

最近ではビズリーチも人気が出ていますが、ビズリーチの集客ターゲット上の問題から、海外現地採用求人の取り扱いはないので現地採用狙いなら登録する必要はありません。

ウルグアイ駐在求人を探す方法

また、駐在求人は日系企業の日本本社が求人の発注者になるので、駐在求人を探すのであれば以下の3パターンが考えられます。

・日系企業の日本本社側に問い合わせる

・日系の転職エージェントに登録する

・転職サイトに登録する

このうち、日系企業に問い合わせる方法については現実的ではありません。

国内だけで200万社あると言われている中で、ウルグアイへの進出計画のある企業へピンポイントにアプローチする方法がなく、流石に手間がかかりすぎます。

駐在求人を狙うのであれば、転職サイトか転職エージェントの利用に絞られますが、どちらかと言えば転職エージェントの方がオススメです。

海外駐在求人は経営戦略に関わる重要なポジションであるため、転職サイトのようなオープンなばではなく対象者を絞ったクローズドな場で紹介されるのが一般的だからです。

海外案件に強い転職エージェント選びのポイント

海外案件に強い転職エージェントである条件は以下の3つです。

海外勤務求人に強いエージェント選びのポイント

①日系であること

②大手であること

③海外拠点を持っていること

これらの条件を満たす転職エージェントはいくつかありますが、最もオススメなのはリクルートエージェント。

業界最大手であり、求人数も転職支援実績も1位です。そしてそれは海外案件も例外ではありません。

海外案件は全体で見ると非常に少数。だからこそより多くのクライアント企業を抱えるエージェントを利用し、貴重なチャンスをとりこぼさないようにすることが重要です。

詳しくは【レビュー】リクルートエージェントを使うメリットとデメリットを解説を参考にしてみてください。