転職活動

転職相談相手は誰がオススメ?友人・家族・ハロワ・転職エージェントを徹底比較

転職すべきか、転職するとしたらタイミングはいつなのか、どんな会社やどんな求人に転職すべきか、年収は上げられるのか、などなど転職について考える人は誰かに相談に乗って欲しいと思うのが普通です。

一方、転職相談をする相手を何も考えずに決めてしまうのは失敗の元。

相談相手として想定される人物ごとに特徴を整理したので参考にしてみてください。

転職相談をする相手の候補

転職相談をしたいと思った時、相談相手として想定される人物は主に友達、ハローワークの担当者、転職エージェントの担当者、家族あたりでしょう。

この場合、友達は人事経験者とそうでない友人とに分けることができ、家族については夫か妻と、親とに分けることができます。

それぞれの特徴について説明していきます。

相談する相手別の比較表

転職相談相手の候補別に特徴を整理すると以下の表のようになります。

転職相談相手の比較表

順番に説明していきます。

友達(一般)

転職相談相手としての友達の特徴

友達に転職相談する場合、基本的に具体的な解決策(ソリューション)は期待できません。

情報量についても、転職市場や求人情報について情報を持っているわけではありません。

人脈がとても広い友人であれば別ですが、多くの場合には「ホント今の会社で働くのが嫌なんだよ〜」などと愚痴を聞いてもらう相手としての役割が想定されます。

友達自身が転職経験がある場合にはその経験を元にした話を聞くことはできますが、とても狭い範囲での主観的な情報になるため、それが転職市場全体の話であると誤解しないよう注意しましょう。

また、公平性の観点で言えば、友人はあなたの味方であり、あなた寄りのスタンスになると想定されるので完全な公平性は期待できません。

あなたが「転職したい」と言えば「転職すべき!」と同意してくれるでしょう。

転職相談すべきタイミングについてですが、愚痴を聞いてもらう中で自分の考えが整理されてくることがあるので、まだ転職の希望が具体化される前に相談してみるのがオススメです。

友達(人事)

転職相談相手としての人事の特徴

友達の中でも人事として採用を経験している人の場合には持っている情報量がその他の友達よりはるかに多いでしょう。

また、転職を考えているあなたに対するソリューションとして、その友人が働いている会社での求人や、その友人の人事ネットワークを通じた求人の紹介が期待できます。

とは言え、年齢を重ねるほど求められる経験や専門性の幅が狭く深くなっていくため、30代以降の人の場合には友達経由で転職先が決まるケースは減っていきます。

公平性の観点では、友達ということであなた寄りの立場にはなりつつも、採用担当としての客観的な目線でアドバイスを貰えることが期待できそうです。

友達ということで気軽に相談できるかつ人事としてある程度専門的な相談に乗ってもらえる点がメリットと言えます。

ハローワーク

転職相談相手としてのハローワークの特徴

ハローワークは公共サービスなので、公平性で言えば最も信頼できる相手。

求人としてはエリア内の中小企業の求人が多いです。

とはいえ失業者を対象にしたサービスであり、転職相談すべきタイミングが限られるのが特徴。

また、求人票に書かれている以上のことは把握しておらず、また、目指すキャリアゴールから逆算して今どんな経験を積んでおくべきか、といったアドバイスは苦手としています。

転職エージェント

転職相談相手としての転職エージェントの特徴

転職エージェントは、公平性の観点でいうと担当者によっては微妙な可能性があります。

エージェントは営利企業なので、完全に公平な立場ではなく企業寄りだったり、エージェント自身のためを考えたアドバイスをされるリスクがないわけではありません。

とは言え、転職エージェントは持っている情報量やソリューションの幅は全候補者の中で最高峰です。

企業に入り込んでいるので、評価される職歴書の書き方や面接対策、具体的な求人の紹介までフォローしてもらうことができます。

また、自分が目指すキャリアゴールから逆算して今どんな経験を積むべきか、と言った相談にも乗ってもらうことができる点は大きなメリットと言えます。

家族(夫or妻)

転職相談相手としての家族の特徴

夫や妻といった家族は転職相談相手として必ず避けては通れない相手です。

情報や求人を持っているわけではないので、転職活動で「役に立つ」ケースは少ないものの、夫や妻の同意がなくては転職自体できません。

合意を取れないまま勝手に転職してしまうと夫婦喧嘩の原因となり、最悪の場合には離婚してしまうケースだってあるからです。

ある程度転職する意向が固まったら相談して転職に賛成してもらう必要があります。

家族(親)

転職相談相手としての親の特徴

親の存在が重要なケースもあります。

基本的には年齢と共に相談相手としての重要度は下がってきますが、第二新卒の人で大学の学費を親に出してもらっていた、というような場合だと親の言うことを聞かざるを得ない事情の人もいるでしょう。

その場合、ある程度親の希望に沿った転職活動を行うことになるため、そこで親の意向(上場会社にしなさい、とか、実家から通える場所にしなさいといったこと)を確認した上で、転職エージェントなどに相談することになります。

とは言え、本来キャリアは自分で作っていくべきものであり、相談相手としては必ずしも選ぶ必要性はありません。

まとめ

転職相談は一人だけではなく複数の人に乗ってもらうことによってアドバイスや情報の確からしさ、自分の中での納得感を持つことができます。

ぜひいろんな人に相談した上でキャリアを作っていってください。

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