転職活動

新型コロナウイルス(COVID-19)が転職活動に与える影響とは?

コロナウイルスの影響
この記事はこんな人向け

新型コロナウイルスの影響って転職活動にも出てくるの?

新型コロナウイルスの影響で求人って減るの?

2020年4月9日現在では、まだまだ新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する一方です。

私は転職エージェントに勤務していますが、コロナの被害がこのまま続いた場合、転職活動にどのような影響が出るのかについて短期〜長期の視点で考えたいと思います。

短期的には面接日程がずれ込む

まず短期的には書類選考が通過したとしても面接日程がかなりずれ込むと予想されます。

企業も自社の従業員のリモートワーク対応や感染対策に追われて面接どころではないためです。

しかし、募集自体は継続しているため企業側の対応が落ち着けばあまり大きな影響なく転職活動もできるはずです。

すでに面接をリモートで行う企業も出てきており、今後も徐々に増えるでしょう。

製造業を中心に、まだまだZOOMやSkypeなどを使わずあくまでも対面での面接にこだわる企業もあり、歴史ある企業ほど従来の慣習に囚われて選考が進みづらいと予想されます。

中期的には影響が不透明として採用ストップ

数ヶ月〜半年程度の中期的な動きとしては、現在出ている求人の募集がストップすることが考えられます。

また、選考が進んで内定をもらっている人については、転職先の受け入れ態勢が整っていないことから入社時期が後にずれ込んだり、いったん入社時期が見直されるケースが出てきています。

しかし、現段階ではストップはあれど採用を取りやめる企業自体はほとんどありません。

元々必要に迫られて募集しているポジションですので、事業の維持や成長のために引き続き採用を続ける企業の方が圧倒的多数となっています。

長期的には業績悪化で求人が減少する

コロナウイルスの感染が予想よりも長引くようなら、先行き不透明として募集していた求人を取りやめにする企業が出てくるはずです。

あるいは、将来的に採用すると計画されていたポジションも計画が白紙に戻ることも考えられます。

ビジネスを拡大するには採用しなければなりませんが、それよりもコストカットをする方が先決であり、新たに固定費(人件費)を増やす方向に動きづらい企業が多いと思います。

リーマンショックの際には内定切り、リストラなど、外部から採用するどころか従業員を削る方向に動いた企業は数えきれないほどありました。

不況の際には金融業界の人気が落ち、代わりに景気変動に強い医療関連業界の人気が高まる傾向があります。

医療界連業界は安定している分、継続して中途採用をするものの、枠が広がるわけではないので転職の難易度は相対的に上がっていくと予想されます。

4月9日現在では新規の採用を取りやめにするほどの影響はまだ出ていないものの、まだまだ長引くようなら今後の採用計画を減らしていく可能性は十分に考えられます。

転職を考えている人にとってはメリットも?

新型コロナウイルスは悪い影響ばかりとは限りません。

転職活動をする人にとっては以下のようなメリットもあると考えられます。

・時差出勤で業務前後に面接を受けられる

・ウェブ面接の活用で休みを取らずとも面接を受けられる

時差出勤で業務前後に面接を受けられる

コロナの影響で満員電車を避けるべく時差出勤を推奨している企業も多いと思います。

本来であれば面接は企業の業務時間内に行われますので、面接を受けるためには休みを取る必要がある方も多かったと思いますが、時差出勤をすることで出勤前後に面接を受けることが可能になります。

ウェブ面接の活用で休みを取らずとも面接を受けられる

また、これまでの面接は基本的に対面での面接が9割以上を占めていましたが、ウェブ面接が普及してくれば移動をせず面接を受けることができます。

それなら移動時間を考慮せずにすみますので、会社の昼休みの時間を利用してどこか静かな場所で面接を受けることだってできるかもしれません。

まとめ

新型コロナウイルスの影響はかなり深刻です。

一般消費者向けのビジネスでの被害が甚大ですが、その影響は必ず企業向けのビジネスに及んでいきます。

すでに中国から生産機能をアセアンに移すことを検討している企業もあるほどです。

企業の業績が悪化すると新規での採用はほぼストップしてしまうのが人材採用市場のこれまでの傾向でした。

「もし3年以内に転職しようかな?」と思っていた人は、今すぐに動くことを検討してみて下さい。

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