転職活動

リストラされる人の特徴とされない人になるコツを解説

お勧めの転職エージェント
この記事はこんな人向け

・将来リストラされないか不安。どうすればリストラされなくて済むんだろう?

・リストラされる人ってどんな特徴があるの?

リストラは誰だって避けたいものですよね。

私は転職エージェントで数多くの転職希望者とお会いしてきました。

当然、その中にはリストラによって職を失った人も含まれています。

それらの経験を踏まえ、リストラされる人の特徴をご紹介していきます。

リストララッシュはすぐそこまできている?

ここ数年の転職市場は圧倒的な売り手市場でした。

企業は比較的好調だった国内事業の手当てのためにせっせと大量の人材を採用していったのです。

逆に言えば、今企業が抱える人材は好調な事業を前提として抱えている人数であり、一度事業が傾けば一気に大規模なリストラに走る可能性があります。

企業としてはリスクヘッジのために正社員ではなく派遣やアルバイト、契約社員の形態で人材を採用したいところです。

でも実際には正社員以外では応募が来ないので、やむなく正社員として採用しているケースが多いのです。

そして、すでに大企業が黒字にもかかわらずリストラをし始めています。

今後の業績の伸びを考えた時、不必要な人員を抱えていると考えているからです。

リストラされる可能性が高いのはこんな人

仕事の専門性が低い

最近ではIT技術の発達によって多くの仕事が自動化出来るようになってきました。

人件費を払い続けるよりも自動化した方が早くて安くて確実なので、自動化される業務を現在になっている人は危険です。

例えば、ITで代替可能な事務関連の仕事を担ってきた人は人員削減の対象となる可能性が高いです。

社歴が浅い

リストラ対象の決め方の一つが社歴の長さです。

長く貢献してくれた人を優先して、最近入った人に辞めてもらうケースは珍しくありません。

もしあなたが今の会社で社歴が浅い方に入るなら将来業績が悪くなった際にはリストラ対象となる可能性があります。

給料が高い

リストラを行う最大の目的はコスト削減ですので、給料が高い人をターゲットに希望退職を募るのは会社からすると合理的な判断です。

部下なしの40代

40代になっても昇進が遅れ、部下を持つ立場になれていない人は危険です。

役職だけは担当課長やら担当部長やら充てがわれていても、部下がいない立場と言うのは企業からすると評価しているとは言い難いです。

給与もそれなりにもらっている年代でもあるので、リストラの時に真っ先に候補となる可能性が高いです。

シャー●とか、東●芝あたりがリストラした時には大量にこの層が転職市場に出てきました。

英語ができない

仮に全社的ではなく個別の肩叩きが行われる場合、持っているスキルは重要な検討材料となります。

ここ数年は国内事業が好調であったことから英語力をとわず採用する傾向がありました。

今後業績が悪くなってきて少数精鋭で事業運営することを考えた場合、海外事業にも対応できる人材を残すと考えるのが自然でしょう。

多くの日系企業にとって海外事業は貴重な伸び代であり、英語ができる人材は抱えておきたいと思う日系企業が多いと考えられます。

スキルを身につけ市場価値を高めておくことは、リストラのリスクを下げてくれます。

また、リストラされたとしてももっといい条件の求人で内定をもらうことすら可能にします。

もしまだ英語が十分なレベルで使えないという方はこれを機に身につけておくことをお勧めします。

英語の勉強は最高の自己投資
年収上げるなら英語のスキルアップがオススメの理由【3ヶ月で年収が1.2倍に!?】 本記事が解決する疑問や悩み 何か資格でも取りたいけど取得に何年もかかるのは面倒だな〜。 全然給料上がらないけど手っ取り早く年収を...

日頃の勤務態度が悪い

欠勤が多かったり、セクハラやパワハラ、日頃の言動に問題があると思われている人は危険です。

そもそも日系企業は一度採用してしまうとリストラすることが難しい国です。

日頃から勤務態度が悪い人は、企業にとってはリストラしたくてもできない対象です。

つまり、リストラする口実さえあればすぐにでも切られてしまうことになります。

リストラされない人であるためには

常に伸びている業界に身を置く

リストラの恐怖に怯えないようにするには、常に伸びている業界に身を置くことが一番です。

リストラは基本的に業績悪化によって行われます。業績の悪化はその企業独自の問題であることもありますが、業界全体として景気が悪い場合が多いです。

基本的に伸びている業界にいれば人材が足りなくなることはあっても余ることは無いので、リストラ対象となることはほとんどありません。

成長業界にいる場合、仮に自分の勤める会社だけ業績が悪くてリストラする場合でも、同業他社に即戦力として転職することができます

例えば今であれば、介護業界は今後間違いなく伸びていく業界ですし、スキルで言えばプログラミングスキルがあれば食いっぱぐれることは無いでしょう。

業務を属人化して会社に依存させる

リストラ対象となるのは会社にとっての重要度が相対的に低い社員です。逆に言えば、会社にとっての重要度が高ければ業績がどれだけ悪くなっても、リストラされることはありません。

では、どんな人材が重要なのかと言うと、業務が極めて俗人的である場合です。

例えば、営業であれば、重要な大口顧客との関係性をしっかり築いており、その人が競合に行けばその顧客も競合に流れてしまうことが想定されるような場合はリストラ対象から外れることになります。

一方、外注したりマニュアルさえ作れば誰でもできる業務ばかり行っているケースだと、派遣やアルバイトに置き換えれば解決すると言うことでリストラされる可能性が高まります

重要なのは、自分が会社に依存するのではなく、会社が自分に依存する状況を作り出すことです。重要な業務を属人化してしまえば、会社としてはその人を切ることが出来ません。

リストラが始まる前に転職すべき理由

給与が下がってからだとオファー年収も下がる

企業はリストラをスタートする前に社員のボーナスや給料、福利厚生を削減していくことが普通です。

その結果、リストラが始まる頃には給料が以前の3〜4割(あるいはもっと)減っていることでしょう。

仮に年収600万円もらっていた人であれば、リストラがスタートする頃には年収400万円程度にまで下がっているかもしれません。

これの何が問題かと言うと、転職活動で運よく次の会社が見つかったとしても、その際に転職先から提示される給料は、直前の年収を基準に決まると言うことです。

給料は一度下げると上げるのは大変です。

下がった年収で転職してしまうと元に戻すだけでもかなりの時間をようする事になるでしょう。

もし自社のビジネスがうまくいっておらず、将来も改善する見込みがないようであれば、給料が下がる前に転職しておかないと生涯年収を大幅に下げることになってしまうのです。

意識高い人が使ってるアイテム
年収を上げるのに努力は必要ない理由【9つの法則に沿って転職するだけ】 本記事が解決する疑問や悩み 全然希望通り昇給していかない。 転職したいけど転職って年収上がるの? 内定はもらえるけど今より...

希望退職は買い手有利で転職活動が難航する

希望退職を実施する場合、同じ会社から同じような年齢層の同じような経験を積んだ人材が同時期に大量に転職市場に流れ込む事になります。

その結果、自分の年齢やスキルを持った人材の需要に対して供給が多くなってしまうので、内定をもらえる可能性が下がってしまうほか、内定をもらうためには希望年収を下げざるを得ないといった妥協を強いられる可能性が高まります。

リストラが始まって元気が出ない会社員
リストラが始まる前に退職するのはメリットばかり!【周囲より先に転職すべき理由】 本記事が解決する疑問や悩み 業界の将来性が見えない。。50歳になってからリストラされたらどうしよう? 優秀な人ほどリストラが始ま...

リストラ後の転職活動で注意すべきこと

離職期間を空けないこと

希望退職で辞める場合、退職時のパッケージでまとまったお金が入ることが多いです。

そうした金銭的余裕や、リフレッシュしたい気持ちから希望退職で辞めてしばらくしてから転職活動をスタートさせる方がいるのですが、これはお勧めしません

先ほど述べたように、大手で希望退職が始まると同じ会社から同じような仕事をしていた人が大量に転職市場に流れ込むことになります。

それだけで自分の持つスキルの市場価値が大暴落するので、転職活動はかなり困難になります。

時間が経てば立つほど自分と同じ経験を積んだ人材の需要は充足していき、必要とされなくなります。

また、もう一つ重要なのが離職期間が半年を超えると企業からの評価が一気に下がると言う点です。

希望退職に応募するのは、きちんと転職先が見つかってからにしましょう。

NGワードを言ってしまい面接で落ちたおじさん
会社都合退職は転職で不利になるの?【リストラされたらすぐ転職活動!】 本記事が解決する疑問や悩み リストラされたら転職で不利になるの? 会社の業績が悪くて早期退職が始まりそう。今のうちに転職活動し...

プライドを捨てる

また、そもそも大企業にいる人は業務が細分化されている中で働いているので、転職先としては同じような規模の会社でなければスキルや経験がマッチしないことがほとんどなのです。

よくいるのが、「俺は大企業にいたんだから中小企業なら引くてあまただろう」と考える人です。

しかし、中小企業からすれば狭い範囲しか経験していない人は経験として物足りない上、給料だけは大企業の水準でかなり高いので、極めて扱いづらい人材になるのです。

大手に勤めて高い年収をもらっていたプライドからなかなか転職先を妥協できず、離職期間がずるずると長引いてしまい、そのことがさらに転職市場からの評価を下げてしまうというケースは嫌と言うほど見てきました。

自分の市場価値を客観的に測り、それをもとに現実的な条件での転職を目指しましょう。

市場価値は転職エージェントに登録したり、アプリを使うことで調べることができます。

市場価値の高い優秀人材
自分の市場価値を知りたいなら3つの方法で簡単に調べらます 本記事が解決する疑問や悩み 自分の経験やスキルに自信がない、、。実際のところ自分の経験は今の会社以外でも通用するのだろうか? 自...

まとめ

もしあなたが今いる業界や会社の将来性に疑問を感じるのであればまずは何か行動に移すことが重要です。

実際に転職するかどうかはともかく、転職エージェントに登録して外にどんな可能性があるのか情報収集から始めることをお勧めします。

失敗しない転職エージェントの選び方をいますぐチェック!