フルフレックスってどんな制度なの?
フルフレックス制度を導入している会社はどこ?
こんな疑問にお答えしていきます。
フレックス制度は多くの会社が導入していますが、最近はフルフレックス制度なるものを導入している企業も増えてきました。
今回は求人サイトや企業ホームページの情報からフルフレックス制度を導入している企業を取り上げていきます。
フルフレックスってどんな制度?
始業時間と就業時間を自分で決めることができる仕組みです。
普通のフレックスタイム制と異なり、コアタイムを設定していないのが特徴で、会社にいなくてはいけない時間というものがありません。IT、Web関連の業界を中心に取り入れる企業が増えてきています。
フルフレックスで働くメリットとデメリットは?
メリット:時間の融通がきく
フルフレックスのメリットは何と言っても出社時間と退社時間を自由に調整できること。
朝早めに出社して夕方に習い事やジムに行くなどプライベートを充実させるでも良し、遅めに出社して通勤ラッシュを回避するでも良しです。
コアタイムが設定されている企業だと4〜5時間は会社に拘束されてしまいますが、フルフレックスならいつでも帰れるので、体調が良くない日は出社して1分で帰っても良いわけですね。
デメリット:自己管理できない人は不安かも
自己管理能力がない人だと所定の労働時間を満たせなかったり、他の人と顔をあわせる機会も減るので、同僚との関係をうまく構築できなかったりする人が出てきます。
また、お客さんとのコミュニケーションが多い職種については、自分の業務時間をお客さんに合わさざるを得ず、あまりフルフレックスの恩恵を受けられない仕事があったりします。
フルフレックスで働ける企業リスト
求人サイトや企業のプレスリリースなどをもとに、フルフレックス制度を導入している企業を調べたのでご覧ください。※2019年10月7日の調査時点のデータであり、その後制度変更や廃止となっている可能性があります。ご了承ください。
- 株式会社BeeX
- フィリップモリスジャパン合同会社
- 株式会社カケハシ
- Sonos Japan合同会社
- アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 (AWS)
- Veeva Japan株式会社
- 三菱ふそうトラック・バス株式会社
- ベルフェイス株式会社
- THECOO株式会社
- 株式会社Everforth
- 株式会社メディックス
- 株式会社アントレ
- 株式会社クラウドワークス
- 株式会社サイトビジット
- 株式会社ブレインウェーブ
- 株式会社ジールアソシエイツ
- 株式会社アジャイルウェア
- 株式会社ZOZOテクノロジーズ
- 株式会社オレコン
- 株式会社キャスター
- 株式会社ヌーサイト
- 株式会社ラジコード
- 株式会社プライムスタイル
- RESTAR株式会社
- 株式会社ジオロジック
- VIVITA株式会社
フルフレックスの企業で働きたいなら
働き方改革の波に乗り、今後ますます自由な働き方を取り入れる企業は増えてくると思います。
フルフレックスの企業で働きたいなら、まずは転職エージェントに登録して「フルフレックス制度を導入している企業を希望します!」と伝えてみましょう。
