転職活動

超大手企業で働く人の転職理由【有名企業をなぜ辞めるのか?】

大企業を辞める理由
この記事はこんな人向け

・大手企業に転職したいけど、大手って実際のところどうなの?

・有名企業を退職する理由って何?

トヨタ自動車、ソニー、パナソニック、UFJなどなど。

誰もが羨むような超大手企業で働いていても転職で辞める人はいます。

私は転職エージェントで勤務しており、数多くの人と面談をしてきましたが、超大手には超大手なりの働きづらさがあり、転職を考える人も結構いるんです。

それらの経験から、超大手企業で働く人がどんな理由で転職を考えるのかご紹介していきます。

仕事内容への不満

業務が細分化されすぎている

企業規模が大きくなるほど、一人が任される業務範囲は狭くなります。

よく言えば、業務の専門性を深められるわけですが、あまりに業務範囲が狭いと「もっと色んな仕事にチャレンジしたい」とか、「もっと裁量が欲しい」といった不満につながります。

大手での仕事をバケツリレーに例えた人もいました。

右から左に渡していくだけで、全体がどうなっているのか見えない。

自分の仕事がどんな意味があるのか分からない。と。

ジョブローテーションがありやりたい業務に深く関われない

先ほどと逆を言うようですが、大手の場合にはジョブローテーションがあるので専門性が深められないと言う事情もあります。

例えば、営業3年→人事3年→経理3年といった感じで数年単位で仕事が変わっていくことも多いです。

もし人事にやりがいを感じて引き続き人事畑でキャリアを作っていきたいと言う人がいた場合、経理への異動時に転職することになります。

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何もしなくてもブランド力で売れる

これは営業の人が主に感じることですが、大手企業の場合にはブランド力があるので自分に対してスキルがなくとも売れてしまうと言う問題があります。

「売れるんならいいじゃないか!」と言う人もいると思いますが、成長意欲が高い人材にとっては自分の介在価値を発揮できない無力感から転職を考えるわけです。

売れていることを自分の実力と勘違いした人が無名のベンチャーなどに転職すると全く活躍できずに絶望するケースも珍しくありません。

天下のトヨタでさえ終身雇用を事実上諦めたわけですから、これからはより一層特定の会社に依存しないことが重要になると考える人は多いですね。

会社に依存しないためにはブランド力で売れるのでは意味がなく、自分のスキルを高められる環境に身を置くべきと考える人が転職していきます。

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意思決定スピードが遅い

大企業の場合、新しいことをするのはとても大変です。

稟議書を書いて、5つも6つもハンコを押してもらう必要があります。

ベンチャーなら1日で承認されることが、大企業だと3ヶ月かかることもザラです。

まあ、まだ承認される会社はマシな方ですが。。。

そうしたスピード感の遅さが不満となり転職につながるケースがあります。

年収・給料への不満

超大手でも年収や給料に不満を感じて辞める人はいます。

例えば、30歳の営業マンであれば、ソニーやパナソニックといった超大手優良企業よりも、日本M&Aセンターの方が2倍〜5倍多く稼げるわけです。

大手は給与が安定して高いことが多いですが、それでも本当に稼ごうと思ったら物足りないと感じる人がいます。

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昇進昇格が遅いことへの不満

大企業の場合には成果主義よりも年功序列型の人事制度を運用しているケースがほとんどです。

トヨタに入社したとして、25歳で役員にまで昇進できる可能性は0でしょう。

一方、ベンチャーなら入社して半年で事業責任者、25歳で新会社を設立してそこの社長に就任する、なんて事があり得ます。

将来起業したい人は、出来るだけ早いタイミングで職位を上げて経営者の目線に近いところで仕事をする経験を積める方が良いと考えベンチャーに転職していく。

職位を上げていくことは、年収アップにもつながるほか、業務範囲や責任の面でもチャレンジングなポジションになっていきます。

大企業に身を置くことでキャリアのスピード感が失われてしまうことへの懸念を感じる人は多いです。

転勤が多く生活が安定しない

特に銀行なんかはそうですが、大企業では転勤が数年おきに発生することが多いです。

結婚して子供もいる家庭では、転勤が多いことによって私生活がうまくいなかなくなる事があるので、転勤がない会社に転職を考える人が出てきます。

仕事へのモチベーションが低い人がいる

優秀でモチベーションが高い人に囲まれて仕事をしたい、と言う理由で転職相談に来られるケースもよくあります。

今の職場にはやる気がある人が全然いないそうです。

そうした方はコンサルティングファームへの転職が多い印象ですね。

コンサルは向き不向きがあり、転職して1ヶ月で辞めるような人も多いので慎重に決めましょう。

さて、いかがでしたでしょうか。

みんなが羨むような会社で働いていても、実際にそこで働いている人が満足しているわけではありません。

コロナウイルスの影響で倒産する企業も数多く出ました。

今働いている会社が今後も残る保証はありません。

これからはより一層、自分のキャリアは自分で切り開くと言う意識が重要です。

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