転職活動

ビズリーチなどの転職サイトでスカウトが来ない理由と増やすコツを解説

スカウトをもらう人
この記事はこんな人向け

転職サイトに登録しているけど、全然スカウトが来ない。どうすればスカウトを増やすことができるの?

こんなお悩みにお答えしていきます。

ビズリーチやdoda、リクナビネクスト、マイナビ転職、en転職などなど、転職サイトにいろいろ登録して転職活動をしていてもスカウトをなかなかもらえずに苦戦する人も多くいます。

私は転職エージェントでスカウトする側を経験していますので、その経験をもとにスカウトをもらいやすくするポイントを解説していきます。

ものすごく簡単にできることも多いので参考にしてみてください。

スカウトの件数を増やすことは難しくない

転職サイトからのスカウトを増やすことは難しくありません。

ただ、抑えておくべきポイントを知らずに適当に登録しているだけだと確かにスカウトはもらえません。

スカウトを増やすコツはまずスカウトする側の立場になって考えてみることが重要です。

・登録だけしておけば良いという勘違い

・スカウトする側の立場になって考えれば自ずと答えは見えてくる

スカウトする側が重視することは2つ

私は実際に転職サイトに登録している人をスカウトする側でしたが、スカウトする側が重視するのは次の2点。

「すぐ転職したい人かどうか」と「自分が担当する求人で受かりそうかどうか」です。

順番に説明していきます。

すぐに転職したい人かどうか

転職サイトを利用してスカウトをするのは企業の採用担当者と転職エージェントです。

彼らは今まさに募集中の求人ニーズを充足させるために転職サイトでスカウトしにきているわけです。

3年後に転職しようとしている人材は見向きもされません。(本当に優秀な人材の場合には中長期的な付き合いを前提に声がかかることもありますが、その場合だと具体的な求人の話にはなりづらいです。)

自分の担当する求人で受かりそうかどうか

登録している求職者がどれだけ急いで転職したいと思っているとしても、企業やエージェントから見て、担当している求人で合格の可能性を感じなければスカウトすることはありません。

・スカウトする側が重視するのは「転職をすぐにしたいと思っているかどうか」と「自分の担当求人で合格しそうかどうか」の2点

スカウト件数を増やす具体的な方法

ここからはスカウト件数を増やすために具体的に何をすれば良いのか解説していきます。

すべての項目を入力する

転職サイト側が用意している入力項目はすべて埋めるようにしましょう。

入力されていない項目があると転職意欲が低い人材とみなされるリスクが高まります。

必須項目だけでなく任意の入力項目も含めてすべて埋めていきましょう。

社名は正式名称で書く(省略したりぼやかさない)

入力項目は単に入力するだけでもダメでできるだけ詳細に入力することが大事です。

例えば在籍企業名は「トヨタ自動車」ではなく「トヨタ自動車株式会社」として、株式会社などの表記も省略せず正式名称で記載するようにしましょう。

中には在籍企業名を「某自動車部品メーカー」などと社名をぼかして書く人もいますが、情報を隠したがる人はスカウトする側からも避けられがちなのできちんと情報をオープンにすることが必要です。

スカウトでもらう求人は非公開で採用活動を進めている秘匿性の高い案件も多いです。

自分は在籍企業名を隠しておきながら、募集企業の社名を知りたい、というのは不公平でしょう。

相互に信頼関係が築けてこその転職活動&スカウト活動なので、登録情報で嘘をついたりぼやかしたりするのはNGです。

ログイン回数を増やす

ログイン回数を増やすのはシンプルにして効果が高い施策の一つです。

ログイン回数が多いと何が良いのかというと、スカウトする側に転職する意欲が高いことが伝わりやすいというメリットがある点に加え、人材の検索結果に上位で出てきやすくなるため、スカウトする側の目につく回数が増えるというメリットがあるんです。

サイトの仕様にもよりますが、最終ログイン日が検索条件に設定されているサイトも多くあります。

流石に1時間おきにログインしている人は逆に「暇なのか?」とネガティブな印象につながりかねないので注意が必要ですが、1日1回ログインしておくことで最終ログイン日を更新し続けておくことが重要です。

転職希望時期を早めで設定する

転職サイトに登録する際に、転職希望時期を入力できるようにしているサイトが多いと思います。

そこでは最短で転職したいという選択肢を選ぶようにしましょう。

それによって転職温度が高いという意思表示をすることができます。

スカウトする側も転職希望時期を検索条件に含めるケースが多いです。

そこで良い人材がいない場合には対象を広げることもありますが、優先的に声をかけるのはすぐに転職したい人材です。

1点注意すべきこととしては、現在も会社に勤めている中で「1ヶ月以内に入社可能」などと選択するのは現実的に難しいと思うので、その場合には「3ヶ月以内」を選べばOKです。

「1ヶ月以内に入社可能」を現職中の人が選択した場合、「転職先が決まる前に先に退職交渉をしたのか?」と思われる可能性があり、そう思われてしまうと「次が決まっていないのに辞めるなんてリスクヘッジができない人なんだな」と評価が下がってしまうので注意しましょう。

希望条件を緩和する

希望条件を緩めることも検討してみましょう。

例えば勤務地で言えば、東京限定から埼玉・千葉・神奈川に広げてみたり、年収なら50万円下げてみるなどです。

あとは希望業界や職種の選択肢も多く設定してみたり、変更することでこれまでもらえなかったスカウトをもらえる可能性が高まります。

経験やスキルを複数の単語で書き分ける

職務経験の書き方のポイントとしては、同じことを複数の表現で書くことが大事です。

例えば、営業であれば「法人営業」、「BtoB営業」、「セールス」「フィールドセールス」「Sales」など、他の表現でも書いていきます。(個人向け営業の人が法人営業と書いたり、インサイドセールスの人がフィールドセールスと書くのは嘘なので当然ダメです。)

これをする目的は、スカウトする側がフリーワード検索をした際にひっかかりやすくするためです。

スカウトする側が検索条件の設定だけはうまく人材を見つけられない場合に行うのがフリーワード検索です。

そこでヒットしやすくするために、自分のスキルや経験をいろんな単語を使って書いておくのです。

ミッション、やったこと、成果、貢献度を明確に書く

職務経歴を書く際には自分のポジションのミッション、やったこと、成果、自分の貢献度を明確に書くようにしましょう。

例えば同じ営業でも、新規開拓で顧客数を増やすのがミッションの人もいれば、既存顧客のルート営業によって目標売り上げを達成するのがミッションの人もいるでしょう。

よくあるのがポジションのミッションが明確にされないまま業務内容ばかりたくさん書いているケースです。

ミッションが明確になっていない職務経歴を読むのは読む側としては苦痛ですし、詳細まで目を通さずに他の人材を見に行ってしまいます。

他にもよくあるのが、華々しい成果が書かれているものの、その成果を出すにあたりその人がどんなことをしてどんな貢献をしたのかが不明なケース。

例えば、「売上目標200%達成」などと書かれていても、それが本人の努力ではなく単に会社の看板や商品力、マーケティング部門の力が凄かっただけかもしれません。

その数字を達成するにあたり、自分が置かれていた状況やその中でどんなことを考えどんな判断と行動をしたのか、ということが読み手に伝わるように書くことでスカウトする側が適切に人材のスキルや経験を評価できるようになります。

そして、そこまで明確に書いている人は優秀な人が多いということをスカウトする側も知っているので、それだけで評価は上がりスカウト件数が増える可能性も高いです。

まとめ

今回ご紹介した内容をざっくり整理すると以下のようになります。

・すべての項目を入力する

・社名は省略しない、ぼやかさない

・ログイン回数を増やす

・転職希望時期を最短で設定する

・希望条件を緩和する(年収、勤務地、業界、職種、職位)

・経験やスキルは複数の単語で書き分ける

・自分のミッション、やったこと、成果、自分の貢献度を明確に書く

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