私、転職エージェントを使いたくないんだけどそれでも転職活動って出来るのかしら?
じゃあオススメのサービスがいくつかあるから紹介するよ
ありがとう!助かるわ。
転職エージェントを使わない転職活動の方法
良い求人を探す上では転職エージェントは心強い味方です。
ただ、それでも何らかの事情で転職エージェントを使いたくない人もいることでしょう。
そんな方は転職活動においてどういう方法で求人を見つければ良いのか紹介します。
まず、エージェント以外で求人を探す主な選択肢としては以下のようなやり方があります。
①企業ホームページで募集中の求人を探す
②知人経由で探す
③転職サイトを使って探す
④SNSを使って探す
①や②は特に外部のサービスを利用する必要はありません。
自分で興味のある企業のホームページを見たり、知り合いに声をかけてみて募集していないか確認することになります。
一応、それぞれのメリットとデメリットをご紹介すると①については転職エージェントや転職サイトを利用していない企業の求人を見つけることが出来るというメリットがあります。
一方、デメリットとしてはホームページに載っている情報はあてにならない、という点。
実際にはホームページ上で「募集がありません」となっていても裏ではエージェントを使って募集していたり、募集中の職種があったとしても更新されていないだけで募集が終わっていたりするなど、情報の確度が低い点がデメリットです。
続いて②。知人経由で転職するメリットとしては、合格率が高いこと。
企業からすれば、自分の会社のことをよく知っている社員が連れてくる人材ということでミスマッチが少ないと考えます。
なのでもし興味がある企業に勤めている友人がいるのならまずはそこから応募できないか打診してみましょう。
一方、この方法のデメリットは2つあり、一つ目が対象企業の少なさ。
よほど幅広い人脈を持っている人でもない限り、知人経由で可能性があるのはせいぜい5社〜20社程度ではないでしょうか。
選択肢が少ない中から選ばざるを得ないというのは一つのデメリットと言えます。
もう一つのデメリットが、知人経由で転職した場合に辞めづらいという点。
せっかく転職したのにすぐに辞めてしまうと、紹介してくれた人の顔に泥を塗ることになってしまいます。
自己応募や知人経由にはこうしたメリットやデメリットが存在します。
ではここからそれ以外の方法で転職する上でオススメのサービスを紹介していきます。
オススメのサービス5選
ここでご紹介するのは転職エージェントを使わず転職活動が出来るサービスです。
なので転職エージェントは当然として、マイナビ転職やらエン転職といった集合サイトも結局は転職エージェントと出会うためのチャネルなので対象かは外しています。
リクナビネクスト
まずはリクナビネクスト。
言わずと知れた有名な転職サイトですね。
扱う求人数は日本最大級なので、転職エージェントを使いたくないならとりあえず抑えておくべきサービスです。
ビズリーチ
ビズリーチはハイクラス人材向けの転職サービスです。
主な対象ユーザーは年収500万円以上の人材。
もし該当するようなら登録しておくと良いでしょう。
転職エージェントからのスカウトはもちろんですが、企業からのダイレクトスカウトをもらえるが特徴。
関連記事:【体験談】ビズリーチを一年間登録したら424件のスカウトをもらえた!
キャリトレ
続いてキャリトレ。
ビズリーチが運営する若手版のサービスです。
ビズリーチは年収500万円以上を対象にしていますが、キャリトレは20代であれば幅広くターゲットにしているので、キャリアが浅い方はビズリーチよりもキャリトレの方がオススメです。
自分のプロフィールにあったサービスに登録することが、より多くの求人を紹介してもらうコツです。
ウォンテッドリー
ウォンテッドリーはベンチャー企業への転職に使えるサービスです。
登録しておくと、従業員数が一桁〜数十名規模のベンチャー企業からスカウトをもらうことができます。
また、気になる企業があれば自分からもアプローチできる点が大きな特徴。
いきなりの転職じゃなく、まずは情報交換から、という軽い接点を持てるのが強みなので、気軽に利用できるのが嬉しい。
関連記事:【体験レビュー】Wantedly(ウォンテッドリー)は転職活動で使える?
リンクトイン
リンクトインは外資系企業への転職を目指す人にオススメのサービスです。
登録しておくと外資系企業のリクルーターからスカウトメールをもらうことができます。
外資系のリクルーターの中には外国人の人も多くいるので、プロフィールは英語で登録しておくことをお勧めします。
関連記事:外資系企業に転職したい人にLinkedin(リンクトイン)がオススメな理由
まとめ
今回は転職エージェントを使わずに転職活動を進めるためのサービスを5つご紹介しました。
改めて各サービスへのリンクを貼っておくので、気になるサービスがあれば登録しておくようにしましょう。