外資系企業

ByteDance(バイトダンス)への転職は失敗?主な退職理由と転職する方法を紹介

ここではByteDance(バイトダンス)で働く人がどんな理由で同社を退職していくのか、事例をご紹介していきます。

バイトダンスは2012年に中国に出来た会社で、日本でもブームとなったあのTikTok(ティックトック)の運営会社。

イケてる外資系企業として転職先としても非常に高い人気を誇ります。

そんなバイトダンスも退職していく人はいます。

転職してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、事前にどんな理由で辞めていく人がいるのか知っておくことが重要。

ぜひ転職活動の参考にしてみてください。

退職理由例

事業の将来性に不安を感じ

成長を続ける中で意外に思われるかもしれませんが、事業の将来性に不安を感じて退職する人はいます。

TikTokで大ヒットを飛ばしているとはいえ、全ての従業員がTikTokに携わっているわけではなく、新規事業や既存の他の事業の開発やらグロースに関わっている人も大勢いるわけです。

そうした他のサービスに携わっている人からすると、「いつこの事業から撤退するかわからない」という心配が付き纏います。

いくら会社全体として儲かっているからと言って、事業単位で見れば撤退することは珍しくないからです。

なのでTikTok以外の事業に関わっている人の中には事業の将来性が心配になり他の会社へ転職するケースも出てきます。

部署が解散になったため

開発やグロースに携わっていた事業が解散になったとして退職するケースもあります。

部署や事業が解散になったからといって必ずしもリストラされるわけではありませんが、自分がやりたい事業やプロジェクトが他になかったり、あったとしても異動が叶わない場合などには自ら退職していくことがあります。

スキルが身につかないため

外資にありがちですが、日本で展開する製品やサービスは基本的に本国で開発・リリースされているものを日本にローカライズしたものが中心となります。

なので製品開発に関わるような職種の人からすると、ローカライズばかりだとスキルが身につかず面白くないと感じて退職するケースがあります。

新たな経験を積みたい

長く同じ業務を経験してきたことで、そろそろ新たな経験を積みたいと考え退職する人もいます。

バイトダンス自体は設立から日が浅い会社ですが、採用された人からすれば前の会社とやっていることが変わらない、ということもありますので、そうした場合にはキャリアの幅を広げるために転職していくことがあります。

マネジメントに上がりにくい

中国本社に中枢の機能が集中しており日本側ではあまりマネジメントの機会がないと感じて退職に至るケースもあります。

バイトダンスはまだまだ成長途中の会社なので、本来であれば従業員数が増えるにつれて上のポジションも増えていくはずですし、昇進のチャンスは多いと思います。

しかし、企業のスタンスによっては海外子会社にあまり権限を渡さないケースも珍しくないですし、マネジメントポジションを少なくしたり、本国からの出向者で占めるケースもあります。

もしかするとバイトダンスもそうした状況であり、日本法人側でのキャリアアップが難しいと感じる人がいるのかもしれません。

ただし、普通に考えればそこで問題になるのは日本法人の役員クラスに限定される話で、マネージャーや部長クラスまでなら実力次第でいくらでも上がれるのではないかと思います。

バイトダンスへの転職は失敗なのか?

バイトダンスを退職していく人の理由を見ると、他の外資系企業と大きく違いがないことが分かります。

バイトダンスは急成長を続けていますし、成長中の会社で働くことはキャリアアップにもモチベーションの面でも良い影響があることが多いです。

もし事業内容や求人の業務内容に興味が持てるようであればチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

バイトダンスへ転職する方法

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