・転職エージェントってたくさんあるけど、外資系企業への転職に強いのはどこなの?
こんな疑問をお持ちの方にオススメの転職エージェントをご紹介していきます。
私自身が転職エージェントに身を置いているので、いろんなエージェントを比較した上で外資系企業への転職にオススメのエージェントを選びました。
外資系企業に強い転職エージェント選びのポイント
転職エージェントが外資系であること
そのエージェント自体が外資系企業であるかどうかは重要なポイントです。
日系のエージェントは日系企業の求人の取り扱いが多い
外資系のエージェントは外資系企業の求人の取り扱いが多い
外資系企業の転職エージェントの場合、本国で付き合いのある企業も多く、そのクライアントが日本法人を作る際には当然日本側でもクライアントになりますので、外資系エージェントには外資系企業の求人が集まりやすいんですね。
また、外資のエージェントには外国人のスタッフも多く働いており、社内公用語が英語の企業とも関係性が築きやすいのも求人が集まりやすい理由の一つになっています。
日系の転職エージェントの場合にはあまり英語が堪能なコンサルタントが在籍しておらず、外資系企業との関係性を築けていないのが現状です。
外資系企業の取り扱い求人数が多いこと
日系の転職エージェントであっても、外資系企業のクライアントを多く抱えているところは存在します。
そうしたところを狙って登録することで、外資系企業への転職成功率をより高めることが出来るでしょう。
外資系転職にオススメの転職エージェント
ロバートウォルターズ(Robert Walters)
まずはロバートウォルターズ。
外資系企業の求人を1000件ほど扱っています。(2021年1月現在)
日本では聞いたことのない人がほとんどかもしれませんが、外資系エージェントで世界的大手です。
世界的に見ればリクルートやdodaよりも大手!
外資系転職エージェントの日本法人の規模としては最大級ではないでしょうか。
ロバートウォルターズの口コミ情報はロバートウォルターズを使って転職活動をした人の口コミまとめをどうぞ。
元々ハイクラス人材に強いエージェントではありますが、経験浅い方向けの求人もあるのでオススメです。
ランスタッド(Randstad)
ランスタッドも外資の転職エージェントです。
こちらも外資系企業の求人を1000件ほど扱っています。(2021年1月現在)
ホームページを見ると「世界最大の人材会社」とか書いていますが、実際は人材派遣事業や採用代行(RPO)などもやってるので人材紹介事業で世界最大手というわけではないです。
「公開求人の8割が年収1000万円以上」とか書いてあるとハイクラスな人材に特化している印象を受けてしまいますよね。
でも実際は年収が高い求人に絞って公開しているだけなので安心してください。
全体の8割を占める非公開求人の中に経験浅い人向けの求人も多数あります。
ランスタッドの悪い口コミについても知りたい方はランスタッドを使って転職活動した人の悪い口コミまとめをどうぞ。
リクルートエージェント(RecruitAgent)
最後は皆さんご存知リクルートエージェント。
いや、外資系のエージェント使えって言ってたじゃん!って方。
すみません。
他の外資は割とハイクラス向けなので、そこと比べるとリクルートの方がスキルなくても応募可能な外資系求人が多いです。
リクルートは日系のエージェントですが、求人数が圧倒的すぎて、日系だけじゃなく外資系企業のクライアントも数多く抱えてます。
外資系企業の求人数はなんと1万件以上。(2021年1月現在)
外資系のエージェントよりも圧倒的に外資系企業の求人を扱っています。
リクルートは人材紹介のブランドだけ見ても複数持っており、求人を集めてくる力は凄まじいですね。
リクルートの口コミ情報はリクルートエージェントを使って転職活動をした人の口コミまとめをどうぞ。

まとめ
自分の経歴に合ったエージェントを使うことが転職活動成功の秘訣です。
初めからぴったりのところが見つからない場合もあるので、いくつか登録してみて自分に合ったところを探のがお勧め。
上記以外のエージェントで言えば、マイナビエージェントとパソナキャリアもそれぞれ外資系企業の求人は800件ほど扱っているので、利用する候補に入れても良いでしょう。
関連記事:マイナビエージェントの利用体験談【メリットとデメリットを分析】
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