転職エージェント

転職エージェントに登録拒否される?実態と対処法を解説します

ステファニー

転職エージェントに相談してみたいんだけど登録を拒否されることってあるのかしら?

たかし

登録を拒否されることはないよ!

たかし

でも求人を紹介してもらえないことはあるかもね

ステファニー

えー!?登録できてもサポートしてもらえなきゃ意味ないんだけど。。。

ステファニー

どんな人ならいいの?私は大丈夫なの?

たかし

きちんと自分に合ったエージェントを選べば大丈夫だよ!

たかし

詳しく解説していくね!

転職エージェントは登録を拒否できない

転職エージェント(=人材紹介会社)は求職者が登録することを希望した場合、法律上それを拒むことはできません。

なので極端な話をすれば存在する全てのエージェントに登録することだって可能です。

ただ、登録できるからといってきちんとしたサービスを受けられる訳ではない、という点に注意が必要です。

転職エージェントはハローワークと違って民間の営利企業ですので、自社の利益にならないことはしません。

エージェントは求職者からは一切お金を受け取らず、人材を採用してくれた企業から報酬をもらうことで事業が成立しています。

つまり、そのエージェントのクライアント企業が採用してくれそうな人材に対しては積極的に求人を紹介したり転職相談に乗るなどしてサービスを提供するわけですが、採用してもらえる可能性が薄い人材に対しては登録しても面談すらしてくれずに放置されることだってあり得るんです。

求人を紹介されない理由

せっかく登録したのに求人を紹介してもらえない原因としてはいくつか考えられますので順番に紹介していきます。

スキルや経験のミスマッチ

転職エージェントの中には特定の業界や職種に注力しているところも多いです。

例えば、人事の求人を専門で扱うようなエージェントの場合には、人事未経験の人材が登録してきても紹介できる求人がなかったりします。

人事になりたい!という希望を持った人材であったとしても、企業が求める人材が「人事経験者限定」の場合には未経験者は求人を紹介してもらえないでしょう。

あるいは、外資系企業に転職したい!と考えて外資系への転職支援に強いエージェントに登録したとしても、英語力がなければ求人を紹介してもらえないこともあります。

なぜそこまで支援する人材を限定してしまうのかというと、中途採用はその多くが即戦力採用と言われており、新卒の時と比べて遥かに専門性が重視されるからです。

特に、求人広告ではなく転職エージェントを使って人材採用しようと考えている企業にとっては、転職エージェントに対して「希望通りの人材をピンポイントで紹介してきて欲しい」と考えていることがほとんど。

求人広告のように誰でも応募できてしまう方法で募集すると人気企業の場合には何百人〜何千人と応募が集まってしまい、書類選考だけでも膨大な手間がかかり処理しきれません。

なので企業は「この求人で合格する可能性が高い人材に絞って紹介してほしい」というオーダーを転職エージェントに対して出すわけですね。

つまり、エージェントに登録する際には自分の専門性(職種や業界経験)を理解した上で、そうした人材への転職支援を打ち出しているエージェントを探して登録するのがポイントです。

年齢が合っていない(若すぎる/シニアすぎる)

企業が採用する際には年齢も重要な選考基準となります。

建前上は年齢不問としている企業がほとんどですが、実際にはほぼ100%の企業が「20代限定」や「40代〜50代前半」など一定の幅で区切っているのが現状です。

なので、それは転職エージェントにとっても重要な要素となり、若手の支援に特化しているエージェントに50代の方が登録しても支援は受けられないでしょうし、逆にシニア層の転職支援に注力しているエージェントに20代が登録しても同じことが起きます。

登録する際にはユーザー層が自分の年齢に合っているかどうかを見極めるのがポイント。

転職回数が多い

どれだけ経験やスキルがそのエージェントの扱う求人とマッチしていたとしても、転職回数が多いと判断された場合には求人を紹介してもらえないことがあります。

企業は採用するからには長く働いて欲しいと考えており、転職回数が多い人は短期間で退職してしまう危険性が高いと判断されてしまうことがあるためです。

結果として転職エージェントには転職回数が多い人は紹介しないでくれ、というような指示がクライアント企業から出されることも多くあるので、転職回数が多すぎると判断されれば登録できても求人を紹介されない可能性があります。

転職回数を減らして履歴書を作る方もいますが経歴詐称になるので絶対にやめましょう。

特に最近はバックグラウンドチェックも厳しくなってきているので、転職回数で嘘をつくリスクもかなり高まってきています。

過去を変えることはできない以上、転職回数を気にしない企業を探して応募していくことが重要となります。

オススメ記事:転職回数が多いと転職で不利?逆境から内定を掴むコツを伝授します!

希望条件が現実的でない

エージェントへの登録時には希望条件を入力することもあります。

その際に自分の市場価値からかけ離れた希望条件や、そのエージェントが扱う求人では実現できない希望条件を書いてしまった場合には求人紹介してもらえないことがあります。

例えば、営業経験しかない人が経理部長の求人を紹介して欲しい、という希望を持っていたとしても実現可能性がないので求人は紹介してもらえません。(職種経験も管理職経験もない)

オススメ記事:【転職活動成功のカギ】現在年収と希望年収はいくらで伝えるべきか?

エージェントに対して誠実でない対応をした

経歴がどれだけ求人にマッチしていたとしても、エージェントから不信感をもたれてしまっては求人は紹介してもらえません。

例えば、登録した後に面談の調整の電話がかかってきてもずっと出ないとか、メールを無視するとか、電話に出ても横柄な対応をしてしまったと言ったケースです。

エージェントは人柄も含めて「この人にならこの求人を紹介できそうだ」と判断しています。

どれだけスキルがマッチしていても、不誠実な対応しかできない人には求人紹介されません。

求人紹介されない時の対処法

求人を紹介してもらえない場合にはどうすれば良いのか解説していきます。

他の転職エージェントに登録する

一番早いのが他の転職エージェントに登録するやり方です。

転職エージェントは星の数ほどありますので、一つに登録してダメだったとしても諦めるのは早すぎます。

一般的には転職活動を成功させた人は平均で4社に登録していると言われていますので、最低それくらいは登録してみましょう。

また、登録しようと思っているエージェントが自分の経歴や希望とマッチしているかどうかもある程度は確認しておくことで、「登録はしたけど求人を紹介してもらえなかった」という事態はある程度防ぐことができます。

エージェントのホームページを見ればどんな層(若手かミドル〜シニアか、どの業界か、どの職種か、どのエリアか、など)を対象にしているかがわかるので参考にしてみてください。

基本的には大手総合型と言われるエージェントであれば、あらゆる年齢層、業界、職種を網羅しているので自分に合っているかどうか精査する必要もなくオススメです。

大手総合型のエージェントについてはこちら↓の記事で解説していますので参考にしてみてください。

初めての転職に大手エージェントを使うべき理由とは?オススメの4社を厳選

スキルを磨いてから再度登録する

すぐの転職を目指さず、ひとまずスキルアップに努めるのも手段としては有効です。

中途採用の場合には即戦力人材を求めることが多いです。

わざわざ中途でスキルのない人材を採用したいと思う企業は多くありません。(スキルのない人材を育成しようとする企業は新卒を採用します。)

スキルを身につけることで市場価値を高めることができ、紹介してもらえる求人数を増やすことができるのです。

自分の今の市場価値を調べる方法については、関連記事:自分の市場価値を知りたいなら3つの方法で簡単に調べらます で解説しています。

また、スキルアップの方向性として誰にでもオススメできるのは英語力を磨くこと。

どの職種とも相性が良く、市場価値を誰でも効率的に上げることができます。

オススメ記事:スキルアップしたいなら英語学習が最強説【3ヶ月で年収が1.2倍に!?】

転職サイトを利用してみる

どの転職エージェントが自分に合っているか探すのが面倒、という方には転職サイトの利用をお勧めします。

転職サイトというのはリクナビネクストに代表されるような、たくさんの求人が掲載されているサイトのこと。

転職サイトの特徴の一つが、登録しておくことで転職エージェントからのスカウトをもらえるという点。

転職サイトには自分の経歴や希望条件を登録することができるため、その情報を見てスカウトを送ってくれるエージェントであれば少なくとも何の支援も受けられず放置されるようなリスクは少ないかと思います。

転職サイト数多くありますが、個人的なオススメの転職サイトはビズリーチとリクナビネクストの二つ。

まずビズリーチは即戦力採用系の求人を扱うエージェントが多く利用しているので、これまでの経験を活かして年収アップやタイトルアップを目指したい人にオススメの転職サイトです。必ず登録しておきましょう。

ビズリーチに無料登録する

続いてリクナビネクストには未経験OKでも応募可能な求人を扱っているエージェントの利用が多いので、これまでと違った業界や職種にチャレンジしてみたい!という人はこちらも必ず登録しておきましょう。

ビズリーチとリクナビネクストの両方に登録しておくことで自分のキャリアの可能性を最大限に広げることができますし、自分でエージェントや求人を探すよりも楽ちんです。

私も自分の転職活動で両方利用しましたが、それぞれ違ったエージェントからスカウトを沢山いただけました。

もしまだ登録していないという方はどちらも登録しておきましょう。

リクナビネクストに無料登録する

まとめ

・転職エージェントから登録を拒否されることはないが求人を紹介されないことはある

・紹介されない原因はエージェントのターゲットと自分の経歴とのミスマッチが多い

・対策としては他のエージェントを自分で探すか、転職サイトに登録して自分に合ったエージェントからスカウトをもらうのを待つのが有効

オススメ記事:【比較】dodaとパソナキャリアとマイナビエージェントの求人は重複していないことが判明

失敗しない転職エージェントの選び方をいますぐチェック!