外資系企業

ジョンソンエンドジョンソンへの転職は失敗?主な転職理由とは?

ジョンソンエンドジョンソンへの転職を考えている方に向け、同社で働く人がどんな理由で退職するのかについて解説していきます。

ミスマッチな転職をしないために参考にしてみてください。

J&Jの離職率は高め

ジョンソンエンドジョンソンは日系企業と比べると結構離職率が高い印象です。

外資の中でも高い方かもしれません。

同社に限らないことですが、外資の中でもアメリカ系の外資系企業は離職率が高い傾向がありますね。

正確な離職率は公表されていないものの、営業職などは15%くらいあるのではないでしょうか。

新卒から入社してずっとジョンソンエンドジョンソンで20年以上働いている、という人もいるのはいますが、転職していく人も多いのが特徴。

具体的にどんな理由で退職していくのか説明していきます。

主な転職理由

裁量が狭い

仕事の裁量が狭いという理由で退職していく人は割といます。

その理由で退職していくのは営業ではなくマーケティングなど中枢の機能に近い領域で働く人たち。

外資系企業の場合には基本的に日本法人に全ての権限を渡すことはしないので、本社からある程度管理されることになります。

加えて、ジョンソンエンドジョンソンは日本法人だけでもかなりの従業員数がいるため、一人一人の業務の範囲がかなり細分化されているのが実情。

日本法人の裁量もですし、そこから個人に割り振られる業務範囲も大企業が故に細分化されていることに不満を感じる人が退職していくケースがあります。

キャリアチェンジしたい

キャリアチェンジしたいという理由で辞める人もいます。

この理由で辞めるのは主に営業。

ジョンソンエンドジョンソンではジョブローテーションがあまりないため、営業としてよほど優れた成績を残さない限りはマーケティングなど他の部門への異動はありません。

結果として、営業マンはずっと営業を続けていくことになるわけですが、どこかでマーケティングや営業企画といった他の職種にもチャレンジしたいと考える人は転職していくことになります。

リストラされた

リストラが退職の引き金になる人も結構います。

ジョンソンエンドジョンソンでは希望退職などによるリストラが行われることがありますので、そのタイミングでは一度に大勢の社員が退職することになります。

忙しすぎる(ワークライフバランスを改善したい)

職種やポジションによっては忙しすぎるという理由で転職をする人もいます。

特に、離職率が高い部署だとなかなか人の補充もうまくいかず特定の人に業務が集中してしまうケースもありますので、高い年収を捨ててでも働き方を改善したいと希望して転職していくケースもあります。

高い年収を捨てて、と書きましたが、ジョンソンエンドジョンソンの給与水準はかなり高い方なので転職する場合には8割くらいの方が給与が下がります。

J&Jに転職する方法

ジョンソンエンドジョンソンに転職したい場合にはリクルートエージェントに登録するのがオススメです。

業界最大手のエージェントなので求人数も最多ですし、何より自分で求人を検索できる機能がついているのが最高です。(他のエージェントでは紹介された求人しか見ることができません。)

公表されていない離職率や内部の情報についても企業から入手していることも多いので、求人を紹介してもらうだけでなく情報収集先として相談だけするのもありだと思いますよ。

私も自分の転職活動の時にお世話になったエージェントで、応募を検討した企業のことを色々と教えてもらいました。

登録も利用も完全無料なので安心してお使いいただけます。

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