履歴書・職務経歴書

経歴詐称は絶対にバレます【転職回数を少なく書かずに内定を勝ち取る方法】

経歴詐称を怪しむ人
この記事はこんな人向け

転職回数が多くて選考が通過しない。書き換えても平気かな?

在籍3ヶ月以内なら職歴書に書かなくても良いと言われたけどそれって経歴詐称じゃないの?

こんな疑問を解決します。

私は転職エージェントで働いていますが、結論から言えば在籍3ヶ月以内だろうが働いていた企業の存在を職歴書に書かないのは立派な経歴詐称です。

そして、経歴詐称は転職活動中や入社後など、いずれバレることが多いので、絶対にやめましょう。

詳しく説明していきます。

よくある経歴詐称のパターン

そもそも経歴詐称とはなんでしょうか。

転職業界でよく行われる経歴詐称は以下の4つ。

①転職回数が少ないように見せるため、在籍企業を1つ以上消す

②実績やスキルを実際よりも良く見せる

③犯罪歴を隠す

④学歴を良く見せる

順番に説明していきますね。

転職回数を少なく見せる(在籍期間の短い会社を履歴書から消す)

転職回数を少なく見せるのが経歴詐称で最も多いパターン。

確かに社数が多いと転職活動では不利になることが多いです。

しかし、どれだけ在籍期間が短くてもいたことには変わりありませんので、その事実は書かなければなりません

仮に3ヶ月間在籍していた企業の存在を職歴書から消すとすると、その期間失業していたことにするのか、前後の企業の在籍期間を伸ばすのかしかありませんが、それはどちらも嘘ですよね。

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実績やスキルを実際より良く見せる

中途採用では実績やスキルが選考の重要なポイントとなります。

選考で有利になろうと、実績を実際よりもよく見せる形での経歴詐称があります。

例えば以下のような詐称があります。

・目標を達成していないのに達成していたと記載

・部下のマネジメントをしたことがないのにしていたことにした

・ほとんど貢献していないプロジェクトについて、自分がメインで担当していたことにした

これらは転職回数をごまかすのに比べるとバレにくい特徴があります。

ただし、外資系企業やベンチャーの選考ではリファレンスチェックといって、その人と同じ職場で働いたことのある人に在籍確認や実績の確認を取ることも多いためそこでバレます。

また、残していな実績に魅力を感じて採用された場合、期待されたパフォーマンスを残せずにリストラされるリスクも十分にあります。

犯罪歴を隠す

履歴書には「賞罰」を記載する欄があります。

もし過去に犯罪歴がある場合であれば、本来は企業に伝えなければなりません。

それを記載しない場合には経歴詐称となります。

転職する際には氏名などで検索され、過去の事件のニュースで犯人として取り上げられていないかチェックされることも多いので、ニュースになっていたような事件を引き起こしていた場合にはまずバレます。

学歴を良く見せる

高卒なのに大卒と偽ったり、留年しているのにその事実を隠すようなケースが該当します。

卒業年の単純な記載ミスであっても経歴詐称を疑われることになりますので、履歴書や職務経歴書を書く際には気を付けましょう。

経歴詐称がバレるとどうなるの?

経歴詐称がバレるとどうなるのか見ていきましょう。

入社前か後かによって変わってきますが、大体以下のような対応となります。

・選考中の企業は不合格になる

・入社後に発覚した場合には解雇される

・入社後に発覚した場合は損害賠償請求される可能性がある

まだ入社前であれば不合格になる程度で済みますが、入社後となると損害賠償請求されるリスクがある点は覚えておきましょう。

経歴詐称はなぜバレるのか

経歴詐称をしてもバレることが多いのですが、バレるきっかけは大きく3つあります。

リファレンスチェック

公的な書類

過去登録情報との相違

です。

順番に説明していきます。

リファレンスチェック

リファレンスチェックとは、ベンチャーや外資系企業でよく行われる経歴チェック手法の一つです。

過去の在籍企業の上司などにインタビューしたりして、本当に面接で言っていた職歴や働きぶりが事実なのか、どういう人柄なのかについて確認するのです。

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リファレンスチェックを行う会社を利用するケースが多いですが、主に電話や質問表に書面やメールで回答する形が一般的です。

公的な書類(雇用保険被保険証、年金手帳、源泉徴収)

続いて公的な書類。

雇用保険被保険証、年金手帳、源泉徴収を確認することで経歴詐称がバレることがあります。

これらは本来、入社時に提出する可能性がある程度ですが、最近では経歴詐称防止のために提出を求めるケースも出てきています。

提出を求められても拒否する権利はあります。

しかし、拒否した時点でその企業に行ける可能性はゼロとお考えください。

公的な書類からわかるのは転職回数を減らす形での詐称であり、実績の水増しについてはわかりません。

過去登録情報との相違

過去に転職サイトや転職エージェントに登録している場合、その時に登録した内容と直近で提出した内容が異なることで経歴詐称が発覚することがあります。

仮に本人がそのエージェントに登録履歴を抹消するよう依頼していたとしても、そうした経歴詐称が多発していることから本当には削除していないことがあります。

経歴詐称せずに転職活動を成功させるには?

経歴詐称はバレるリスクが高いほか、バレたら損害賠償請求されるリスクまであります。

絶対にやめましょう。

経歴詐称をせずに転職活動を成功させるには、書類では表しきれないあなたの魅力を企業にアピールする必要があります。

じぶん一人で転職活動をせず、転職エージェントをパートナーにして転職活動をしてみてください。

優秀なエージェントであれば、本来なら転職回数が多くて書類選考で不合格になるケースでも、求職者の熱意や書類には表現できない魅力をアピールしてくれて選考の通過率を高めることができます。

事実、自己応募では書類選考で落ちた人がエージェント経由で再応募したことで内定を勝ち取って転職したケースは珍しくありません。

また、エージェントと言ってもたくさんありますが、一つだけ選ぶのであれば求人数の多い大手の転職エージェントを使うことをお勧めします。

もし自分で探せない場合にはビズリーチなど転職サイトに登録してスカウトをもらった中から探すのもありでしょう。

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