外資系企業

外資系企業から日系企業への転職で後悔する理由【日系のここが合わない】

転職したい人への注意を促す信号
本記事で解決する疑問や悩み

・外資から日系への転職で何か気をつけるべきことってあるのかな?

・日系企業ってどんな環境なんだろう?うまくやっていけるかな?

本記事の内容

・希望通りに日系企業への転職が実現しないケースや、転職しても合わずにすぐまた外資系企業に戻ってしまう人も多い

・日系に転職すると給与は大幅に下がる

・合理的に仕事を進める事が難しい

・外資出身者を嫌う日系企業も多い

本記事の信頼性

私は転職エージェントで日系企業への転職も外資系企業への転職支援もしてきました。その経験から学んだことをシェアさせていただきます。

日系に転職してから再び外資に戻る人も多い

外資系企業から日系企業に転職をしたものの、日系企業のことが嫌になって再び外資系企業に戻る人は珍しくありません。

それだけ日系と外資の風土は大きく異なるんですね。

特に、外資の経験しかないような人が日系企業に転職する場合にはカルチャーショックを受けることが多いです。

具体的にどんなギャップがあるのかご紹介していきます。

外資から日系に転職して後悔する理由

年収が予想以上に下がる

外資から日系に転職する上で最も確実なことは年収が下がることと言っていいでしょう。

例えば、ざっくりいうと外資系企業で2000万円もらっている人が日系企業に行くと1200万円〜1400万円程度まで下がります

すでに家のローンを払い終え、子供も手が離れてお金が必要なくなったタイミングであればいいかもしれませんが、そうでなければ日系への転職はやめた方が良いです。

「入社してから成果を出して年収を上げれば良い!」と優秀な人ほど考えがちなのですが、日系企業は良くも悪くも給料がパフォーマンスに比例しません。

どれだけ成果を出しても報われない虚しさを感じることになります。

非合理的な仕事の進め方へのストレス

合理的に物事を判断する外資系企業と異なり、日系企業では非合理的なことがあふれています。

目的の決まっていない会議、上司が帰るまで帰れない雰囲気、遅々として進まない新規事業などなど。

日系企業では正しいことを主張することが望ましい結果につながるわけではありません。

自分のやりたいことを通すには会議の場で主張するのではなく、会議の前に根回しをしておき、会議の場ではすでに合意形成ができている状況を作らねばなりません。

改革を進めようとする人は異端者として弾かれます。

これが多くの日系企業の現状です。

私が遭遇した事例として、とある大手日系企業が海外の企業を買収した時のことをご紹介します。

買収された会社の経営陣が優秀だったため、日系企業本体の執行役員に登用したのですが、その登用された外国人執行役員は日系企業の根回し文化に嫌気がさして一瞬で退職してしまったのです。

本社は慌ててその人材の代わりとなる人材を探さねばなりませんでしたが、それほど日本以外の文化で育った人から見ると日系企業は異質なのです。

中堅企業には外資出身者を嫌う人も多い

外資でキャリアを歩んできた人にとって、日系企業の中で最も現実的な転職先は超大手クラスの企業です。

理由は超大手になると同じように外資出身者や外国籍の人材もすでに多く採用されており、事業も海外売上比率の方が多くなっているなど、働きやすい環境が整っているからです。

これが中堅中小企業、準大手クラスくらいの企業だと外資出身者というだけでアレルギー反応を示して採用しないケースがまだまだあります

外資出身ということがマイナスにならない場合でも、転職回数で足切りされて面接に至らない可能性も高いです。

外資の人の場合、リストラがあったりそもそもがキャリアアップのために転職することが当たり前の風土で働いてきているので転職回数が多くなりがちです。

日系企業の場合、年齢にかかわらず3回以上転職している(4社経験以上)人はそれだけで書類選考が通らない可能性が極めて高いです。

あるいはベンチャーキャピタルが出資しているベンチャー企業も可能性があります。

しかし、この場合にはまだしっかりした事業基盤がないことから再び転職せざるを得なくなる人も多く、終の住処としての転職には不向きです。

それでもあなたは日系企業に転職したいですか?

外資の風土が自分に合い、その環境で上まで上り詰めた人が日系企業に転職して活躍するには相当のストレスを乗り越えなくてはなりません。

日本に貢献するという志を実現する方法として、日系企業に転職することが本当に最善なのでしょうか?

もしかすると、引き続き外資系企業の日本法人で働くことで日系企業の事業をサポートする方が、ストレスなく自身の成し遂げたいことを実現できるかもしれません

歴史ある日系企業の体質の古さはおそらく予想以上だと思います。

あなたが転職した先で、改革しようとすればするほど強い反発が来るかもしれません。

長年外資系企業で働いてきた人は外資の社風があっているからこそ長年働いてこれたのだと思います。

これは日系企業が良いとか外資の方がいいとかいう話ではなく、あっているか合っていないかの問題です。

社風のミスマッチは一瞬で働く側のモチベーションを奪います。自身に日系企業が合うかどうか、ぜひ慎重に見極めてください。

転職を考えたら何からすべきか?

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以下の記事で登録すべきエージェントについて解説していますのでよかったら読んでみてください。

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