転職活動

市場価値を上げるメリットとは?ポータブルスキルで求められる人材になろう

市場価値は需給バランスで決まる

市場価値という言葉はよく聞きますが、実際には市場価値が高いとはどういう意味なのでしょうか。

簡単に言えばその人材の需要が多く、供給が少ない状態のことを指します。

例えばプログラミングスキルを求める企業が100万社あるのにプログラミングスキルを持った人材が10万人しかいないとすれば、人材の需要は多いのに供給が少ないため市場価値は高いと言えます。

市場価値が高いメリット

では具体的に市場価値が高いとどんなメリットがあるのか説明します。

市場価値が高い人材は転職先に困らない

市場価値が高い人材は転職先に困りません。

その人材を求める企業数が人材数を上回っているので、人材が転職を希望した場合にはいくつもの企業から就業先を決めることができます。

なので仮に運悪くブラックと呼ばれるような企業に入社してしまったとしても、すぐにまた別の企業に移ることができるわけです。

これは大きなメリットだと思います。

逆に市場価値が低い人材の場合だとより良い転職先を見つけることが困難なので、どれだけ現職に不満を感じたとしてもその会社で働き続けることしかできなくなります。

市場価値を上げるということは選べるキャリアの幅を広げるということなのです。

市場価値が高い人材は給料が高い

市場価値が高いと必然的に給料も良くなります。

他にもその人材を採用したいと思っている企業がたくさんあるので、他社よりも高額なオファーを出して採用しようとするからです。

伝統的な日系企業の場合だと年功序列の人事制度であり、スキルと年収とが釣り合っていないケースもあります。

仮にスキルがある人材が実力に応じた報酬を用意してくれる会社に転職すれば大幅に年収を上げることはできるでしょう。

市場価値を決めるのはポータブルスキル

市場価値が高いことのメリットはお分かりいただけたかと思います。

では市場価値を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。

重要なことはポータブルスキルを身につけることです。

聞いたことがない言葉かもしれませんが、ポータブルスキルとは簡単に言うと転職しても使えるスキルのこと。

例えば、ExcelやWordといったソフトウェアは大抵どの会社でも使われているので、それらを使えるスキルを持っている人は転職先でも活かすことができますよね。

これがポータブルスキルです。

他にも英語をはじめとする語学力や、経理やマーケティングといった職種に関する専門知識やスキルなんかもポータブルスキルといえます。

企業が中途採用で求めるのは即戦力性の高い人材ですので、企業からすれば自分の会社で活かせるスキルを持っていない人材に内定は出しません。なので市場価値を高めるにはこのポータブルスキルを身につけておくことが重要になるのです。

逆にその会社でしか活かせないスキルとしては、「怒りっぽいオーナー社長の機嫌を損ねないためにはどう振る舞えば良いか知っている」とか、「朝礼で自社の経営理念を間違えずに暗唱できる」みたいなこと。

そうしたスキルはその会社で円滑に働く上では重要かもしれませんが、他の会社では活かせないスキルや知識です。

もし市場価値を上げたいのなら、できるだけ「他の会社でも必要とされるスキルを身につける」という点を意識して働くことをお勧めします。

おすすめのポータブルスキル

ポータブルスキルとしておすすめのものをいくつかご紹介していきます。

まだ身につけていないとか、興味があるものがあればこれを機にトライしてみてください。

Excel・Word・Powerpoint

基礎的なPCスキルとして、エクセル、ワード、パワーポイントは使えるようにしておきましょう。

売上や受発注など数字を管理したり傾向を分析する上ではエクセルスキルが必要になりますし、その結果を社内の会議でプレゼンする必要があるならパワーポイントのスキルも重要です。

社内への伝達事項や報告書を作成するにはワードも最低限使えた方が良いです。

エクセルではVLOOKUPやSUMIFといった関数を使えたり、マクロを組んだりできるようになればさらに市場価値は高くなります。

英語力

英語力はどの業界、どの職種でもキャリアアップに繋げやすいとても便利なスキルです。

外資系企業への転職にも使えるほか、日系企業でも海外事業に携わるチャンスを得ることができるかもしれません。

「どんなスキルを身につけたら良いか分からない」という人はとりあえず英語力を身につけるのがオススメです。

プログラミングなどのITスキル

プログラミングのスキルも身につける価値のあるスキルと言えます。

ただし、未経験者がプログラミングのスキルだけで食べていけるようになるにはそれなりの年数が必要になりますので、短期間で一気に年収をあげたい!という人には向いていないと思います。

プログラミングスクールの宣伝を見ると数ヶ月の受講の後に大手に入って年収アップした事例なども見かけますが、そんなキャリアを歩めるのはほんのひと握りです。

「未経験だけどアプリ開発やりたい!」というよりは、「もう少し深くデータ分析できるようになるためにSQLを学ぶ」とか「外注しているホームページの運用を自社でやっていくためにCSSやHTMLの基礎を学ぶ」など、現在の業務と何らか関連のある分野で学び始めるのが市場価値を高めるポイントです。

まとめ

市場価値が高いとより良い職場を選べたりより高いお給料をもらえるようになるので、市場価値を上げることは大きなメリットがあります。

ぜひ自己研鑽をしていき、市場価値を上げていってください!

ご自身の現時点での市場価値を知りたい人はこちらの記事で調べ方をまとめているので参考にしてみてください。

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