転職活動

【2021年版】転職時に市場価値の高い経験・スキル8選

市場価値の高いスキルマップ
この記事はこんな人向け

中長期的な市場価値アップに向けてどんな経験を積んだりスキルを身につけたら良いか知りたい!

コロナの影響で有効求人倍率が下がり、転職市場は買い手(企業)有利になってしまいました。

そんな中でも、市場価値の高いスキル・経験を持っていると、転職先に困らず、給料や働き方も選ぶ側に回ることができます

私が転職エージェントで勤務している経験を元に、市場価値の高いスキルや経験をご紹介していきます。

英語力

英語力があれば転職先に困ることはありません。

ただし、英語力しか持っていないとそれほど良い条件で転職することはできないので注意しましょう。

例えば、英語力+営業、英語力+経理のように、ベースとなる職種のスキルに加えて英語力がある人材が転職市場で高く評価されます。

・TOEICのスコアより実務での使用経験が高く評価される

・「読み」と「書き」が出来るだけでも評価してもらえる

英語力がある人は外資系企業への転職や、日系企業での海外駐在のチャンスが望めます。

語学力(英語以外の言語)

英語力の場合には、他の職種の経験とセットでなければ市場価値は高くありませんが、他の言語であればそうでもありません。

日系企業の進出ラッシュと重なればかなり有利に転職活動を進めることができます。

例えば、2011年〜2015年ごろまで日系企業は盛んにメキシコへ進出していた時期です。

メキシコでは英語ではなくスペイン語が主なコミュニケーション手段となるので、駐在員にもスペイン語力が求められました。

しかし、英語ができる人材はいてもスペイン語ができる人材などそうそういるものではありません。

その結果、外部からスペイン語ができる人材を採用してメキシコ拠点へ駐在員として派遣する企業が続出したんです。

その時駐在員として外部から採用される人材に求められたのはスペイン語力のみ

業界経験や職種経験は不問で採用されたのが特徴です。

このように、ニッチな言語が出来るとそれだけで高い市場価値を持つのです。

ただ、基本的にはメキシコのように進出ラッシュが来るタイミングでなければそれほど需要が高くない点には注意したいところ。

例えば今から勉強するのであればアフリカの成長を見込んでフランス語なんかは有望かもしれません。

プログラミング

プログラミングスクールが数多くできているように、プログラミングのスキルは市場価値を高めるものとして非常に注目を浴びています。

プログラミングスキルを身につけるメリットはいくつかあります。

・業界を選ばない

・副業がしやすい

・働く場所を選ばない

・働く時間を選ばない

最近ではNoCode(ノーコード)と呼ばれ、プログラミングスキル不要でアプリやサービスを開発できる環境も整ってきました。

しかし、NoCodeでは細かな調整までは行えないことから、プログラミングスキルが不要になることはありません。

フルフレックスやリモートワークをOKとする会社も増えてきていますが、「人事はリモート不可」など仕事内容による制約があるのも事実。

プログライミングスキルを生かした仕事は社内で最も自由に働き方を選べる勝ち組の仕事と言えるでしょう。

ピープルマネジメント(管理職経験)

ピープルマネジメントの経験は転職で武器になります。

ただし、注意したいのが人のマネジメントを管理職という立場で行った経験のみが評価されるということです。

例えば、プロジェクトのマネジメントをしていたとか、リーダー(非管理職)として後輩の面倒を見ていたとか、そういった経験はピープルマネジメントとはみなされません。

また、管理職としての経験は年齢とともに重要になります。

20代であれば管理職経験がなくとも問題ありませんが、40代ともなればマネジメント経験がなければ選択肢が減少していきます。

また、管理職として転職するのかスタッフクラスとして転職するのかによって、同じ業界でも年収が200万円〜300万円の(あるいはもっと)差がつくことは珍しくありません。

ベンチャーなど成長企業では組織の急拡大の中で必ずマネジメント層が不足します。

組織のマネジメント経験を持った人材は成長が企業が特に欲しがる人材といえるでしょう。

新規事業立ち上げ

新規事業立ち上げの様子

新規事業を立ち上げた経験は違う業界への転職であっても評価されやすいです。

新型コロナでダメージを受けた業界は新規事業に活路を見出そうとする企業もありますし、どんな企業でも新規事業の種は常に探しているものです。

新規事業立ち上げ経験を求める求人では、事業立ち上げ後にそのまま事業責任者を任せてもらえるケースも多いので、年収や職位も上げやすいのが特徴と言えます。

SaaS業界経験

SaaSの業界経験はそれだけで一つの強みとなります。

多くの企業がSaaS領域での事業を立ち上げており、ビジネスモデルへの理解のある人材が求められているからです。

特に営業やカスタマーサクセスのポジションではSaaS業界経験が強みとして評価される傾向があります。

SaaS系の企業は比較的年収も高く、今後の成長性も期待できる業界。

管理職の経験を積むのとは違って、転職すればその経験を積むことができるという点においては誰でもキャリアアップがしやすい選択肢と言えます。

Webマーケティング

Webマーケティングスキルは業界を超えて求められる需要の高いスキルです。

需要が高い点に加えて仕事内容的にも副業との相性が良いため、本業以外でもキャリアを積んでいくことがしやすいポジションです。

人材が不足しているため、そこまで経験が豊富でない方でも転職先を見つけやすいのも特徴。

ただし、同じような業務内容でも業界によって年収は大きく変わるので、年収を重視する方は業界を見極めることが重要になります。

AI活用による自社の業務改善

AIは大きく分けると自社の商品にAIを組み込む場合と、自社の業務効率化を図るためにAIを活用する場合があります。

前者は完全に理系の職種ですが、後者は文系の人が企画を担当していたりすることも多いです。

転職市場では、外部ベンダーや自社のシステム部と協力しつつ社内の業務改善経験がある人材が強く求められています

ITリテラシーの低い経営者からすると、まだまだAIで何ができるのかが分かっていないケースも多く、外部から経験者を採用することで知見を取り入れたいと考えるわけです。

まとめ

今の仕事を頑張る、というのは市場価値を高める一つの手段です。

しかし、転職市場で評価される経験やスキルを理解することで、もっと効率的に市場価値を上げていくことができます。

自分のキャリアを本気で考えてくれる人は自分以外にいません。

今回紹介した経験を今の会社で積めなさそうであれば、転職するのもありでしょう。

会社が倒産したときに残された自分が転職市場から求められなかったとして、会社を恨んでも始まりません。

自分でキャリアを切り開いていく意識が重要です。

もしまだ転職に関する情報源をちゃんと持っていないという方は、転職エージェントに登録をして、最新の転職マーケット情報や求人情報を仕入れられるようにしておくことをお勧めします。

オススメの転職エージェントは以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

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