外資系企業

Twitter(ツイッター)への転職は失敗?主な退職理由と転職する方法を紹介

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ここではTwitter Japan株式会社で働く人がどんな理由で同社を退職していくのかについて紹介していきます。

日本を含めて世界で圧倒的なユーザー数を誇るサービスを運営しているだけに転職先としても高い人気を誇る同社ですが、事前にどんな理由で辞めていく人がいるのかを知っておくことで、転職の失敗を防ぐことができます。

同じ環境でも感じ方は人それぞれですし、社内環境も時間が経てば変化するため全ての人に当てはまるものではないかと思いますが、転職活動の参考にしてもらえれば幸いです。

退職理由の例

勤務地の問題(Uターン、Iターンなど)

ツイッターは日本法人のオフィスを東京に置いています。

なので家庭の事情などで東京近郊以外で住む必要が生じた際には退職しないといけないケースが出てきます。

他の業界で経験を積むため

ツイッター社である程度自分が希望する経験を積めたとの判断から、他の業界へ転職をしていく人もいます。

リストラ

リストラによって退職する人もいます。

外資の場合、日本の業績が良くともグローバルでリストラが始まれば日本法人でも人が切られてしまいますので注意が必要です。

ちなみにツイッターでは2015年、2016年にリストラを実施しています(参照元)。

ベンチャー感がなくなったため

急成長する過程の企業で働くことがやりがいに感じる人にとって、ツイッターはすでにビジネスとして成熟していると感じられてしまい退職していくケースもあります。

ワークライフバランスの改善

ワークライフバランスの改善を目指して退職する人もいます。

Twitterの場合本国はアメリカですので、レポート先の上司とのコミュニケーションがアメリカの時間に合わせて日本時間の早朝や深夜になるなどオンとオフを分けづらいケースがあります。

本国とのやりとりが発生するポジションでの転職を検討する場合には注意が必要です。

担当業務が物足りない

Twitterに入社してみたものの担当業務が物足りないという理由で退職する人もいます。

こうしたギャップを防ぐには選考段階でしっかりと入社後のミッションや業務内容についてすり合わせをしておくことが重要です。

それも、人事採用担当者レベルに確認するのではなく、直属の上司にあたる人との面接で詳細に聞いておくことがミスマッチを減らすポイントと言えます。(※人事採用担当者は現場からしっかり話を聞けてないことも多い他、誤解して理解していることもあるので現場責任者に聞くのが最も正確です。)

マネジメントに上がるまでに時間がかかる

Twitterはすでにビジネスも組織も巨大になっています。

その結果、スピーディに昇進していきたい人にとっては上が詰まっているように感じられてしまい退職するケースもあります。

ベンチャー企業をイメージして入社するとギャップを感じる可能性があるので注意しましょう。

大きな不満はなかったが良い話が来たため

特にTwitterへの不満がない人でも退職することはあります。

外資系企業で転職を繰り返しながらキャリアップしていく人の中には常に転職エージェントと連絡を取り合っており、外部でもっと面白そうな求人が出てくれば不満がなくとも移っていくケースがあります。

より企画要素の強い仕事にチャレンジするため

営業職の人などが仕事の幅を広げたいと考えて退職するケースもあります。

外資系企業の場合にはジョブローテーションが基本的にないので、営業で入社したらずっと営業です。

なので仕事の幅を広げるために他社に転職した方が早いと考えて辞めていくわけですね。

Twitterへの転職は失敗なのか?

今回紹介した理由を踏まえてそれでもTwitterに転職してみたいという人であれば転職後にギャップを感じる可能性は低いと言えるでしょう。

ツイッターは年収も高い会社ですし、退職していく人もあまり同社のことを悪くいう人が多くない印象です。

興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

Twitterへ転職する方法

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