・dodaに登録しようか迷ってる
・転職するかどうか決めてないんだけど相談のためだけに登録するってありなのかな?
こんな疑問を解消していきます。
結論から言えば、相談目的で登録するのはOKです。
ただし、転職相談目的であることをdoda側にハッキリ伝えてしまうのもデメリットがあるのでやめておいた方がよいです。
私は転職エージェントに勤務しており、dodaは同業者という位置づけになります。
一方、私自身dodaの利用経験者でもあるので、それらの経験を踏まえて解説していきますね。
dodaは相談で良いと公言している
実はdodaは公式ホームページの中で相談でOKだと以下のように公言しています。
転職するか決めてなくても大丈夫です
はっきりと「転職したい」「非公開求人を見たい」と思っている方ばかりではありません。転職すべきかどうかを知りたいという方も多く、その漠然とした思いを整理するのにもキャリアカウンセリングは役立つはず。ご相談の結果「今の会社に残ります」という選択ももちろんあります。
dodaの公式ホームページ
なので、現時点で転職するかどうか決めていないからと登録を躊躇する必要は全くありません。
気軽に利用すればOKです。

転職するつもりがないことは伝えない方が良い
dodaは確かに「転職する必要はない」と公言しています。
しかし、実際に登録する際に「転職するつもりはないんですけど話を聞きたいです」と伝えるのは避けた方が無難です。
なぜなら、転職エージェントとしての本音は「できるだけ早く転職してくれる人を優先させたい」からです。
dodaをはじめ転職エージェントは慈善事業ではありません。
なので転職する気がない人へのサポートをしていては会社が倒産してしまいます。
登録時には転職意欲について聞かれるのですが、そこでは「半年以内くらいには転職したいと考えている」程度で回答するのが無難です。
本音を伝えずどう相談に乗ってもらうか?
dodaには転職する意思があると伝えた上で登録すべきと書きました。
でも、実際には「転職すべきかどうか相談したい」のにどう面談に臨めば良いのでしょうか?
ポイントとしては、「今の職場よりも良い環境が見つかればすぐに転職したいと思っている。」と面談時に伝えることです。
その上で、「仕事内容が〜で、給料が〜〜で、」など、「こんな条件であれば転職を決意できる」という内容をキャリアアドバイザーの人に希望として伝えればOK。
そうすれば、該当する求人がない時には「そんな条件の求人は出ないですね。現職に残った方が良いです。」と言われることになります。
まとめ:相談目的で登録してOK
改めてこの記事のまとめですが、dodaへの相談のポイントは以下の通り。
・相談目的で登録してOK
・doda側には転職する意欲があると伝える
・希望条件に合う求人があるかを尋ねる
下のボタンからdodaの公式ホームページに行けますので登録がまだの方はこちらからどうぞ。
