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【転職】中途の面接で落とされる理由【不合格のパターン】

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面接で落ちたくないから他の人の不合格理由を知って面接対策に活かしたい!

面接で落ちたけどその理由を教えてもらえなかった。どんな理由で落ちるの?

転職活動をしていて面接で落ちても企業からは「〜様のご活躍をお祈りしております」という定型文が送られてくるだけで落ちた理由を教えてくれないことがほとんどだと思います。

私は転職エージェントで勤務しており、面接で不合格になる理由を企業からヒアリングしてきました。

それらの経験をもとに、面接で落ちる理由をいくつかのパターンにまとめたので紹介していきます。

面接で落ちた理由を知る重要性と方法

面接で受かるには落ちる理由を消していくことが重要です。

でも、大半の人は面接でなぜ落ちたのかをちゃんと理解しないまま闇雲に面接を受けて不合格を量産してしまうのです。

企業が選考で見る観点を理解し、どんな人が落ちるのかを知ることで、自分が受けるべき求人を見極めることができます。

また、面接で伝えるべきこと、伝えるべきでないことも理解できると思いますので、内定がグッと近づくことでしょう。

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自己応募では不合格理由は教えてもらえない

しかし、自分自身が不合格になった理由はどれなのか知ることはできません。

一般的に企業は個別に不合格となった理由を教えてはくれないからです。

でもそれじゃ次に向けた対策が取れません。

どうすれば自分が落ちた理由を知れるのでしょうか。

自分一人で転職活動をしていても不合格理由はわからず改善が難しい

転職エージェントを使うのがオススメ

自分が落ちた理由を知るには転職エージェント経由で応募するのが一番です。

転職エージェント経由で選考を受けることで、企業から合否の理由を教えてもらうことができます。

しかし、ここでも気をつけなくてはならないのが、年齢や性別といった一般的に制限することが法的に禁止されている理由で不合格となった場合です。

世の中の求人の99%は年齢不問と表記されていますが、実際にはほぼ100%年齢が選考条件になっているのが現状です。

禁止されている理由で落ちた場合には、いくらエージェント経由で面接を受けたとしてもエージェントが教えてくれないことがあるのです。

現実には年齢で不合格になることは珍しくありません。

でも、本当のことを伝えた場合「不当な差別を受けた!」として訴えられたりするリスクがあるため、わざわざ揉め事の種になるようなことはエージェントも言わないのです。

「年齢で落とすのはダメだろ!」とゴネたところで逆転合格できるわけではありませんが、結構な確率でクレームがきます。

もし本当の不合格理由を知りたい場合は、そうしたエージェントの心理も理解しつつ「どんな理由でも受け入れるので、本当のことを教えて欲しい」と伝えることをお勧めします。

それでもエージェントからすればリスクはあるので教えてもらえないこともあると思いますが、言ってくれるコンサルタントもいると思います。

転職初心者にオススメのエージェントは↓の記事にまとめてますので参考にしてみてください。

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面接での不合格理由一覧

絶対評価は合格だが相対評価で不合格

企業が候補者の合否を判断する場合、必ず絶対評価としてどうか、相対評価としてどうかという視点で見られることになります。

他に候補者がいなかったとしても、絶対評価で基準をクリアしていなければ不合格となりますし、絶対評価では合格でも他にもっと良い候補者がいたら不合格となってしまいます。

絶対評価と相対評価のどちらもクリアしなければ合格しない

即戦力性に乏しい

基本的にほとんどの中途採用は即戦力募集です。

なので募集しているポジションで直ぐに活躍してもらえそうな経験やスキルを持っているかどうかが合否の判断ポイントとなります。

内定を勝ち取る上では小手先の面接対策ではなくスキルアップしたほうが早い場合もあります。

もし自分の経験やスキルに自信がない方はこちら↓の記事を参考にしてみてください。

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性別が対象外(男性が良い/女性が良い)

最近では女性管理職比率の引き上げを求められていることもあり、むしろ女性限定といった募集も増えてきました。

しかし、まだまだ女性を積極的に募集しているポジションは広報や採用といったポジションに限定されています。

例えば工場長や営業部長の求人で女性を優先的に探しているものは見かけませんし、肉体労働系は男性しかターゲットにしていないものも多いです。

このように、職種によって男性が有利になったり女性が有利になったりします。

女性しかいない部署なので男性を採用してバランスを取りたい、というようなケースもあります。

志望度が低い

中途採用の場合、新卒採用と比べると志望度はそこまで強く見ない企業が多いです。

とはいえ、志望する理由をしっかり言えない候補者がオファーをもらうことはほとんどありません。

それこそ企業から指名でヘッドハンティングされるくらいであれば、「なぜ御社は私が欲しいのですか?」と逆に質問すべきですが、一般的には求人に応募するのは候補者の方です。

なので、なぜその企業や求人に魅力に感じたのかしっかりと志望動機を述べられないといくらスキルがあっていても不合格となります。

たまに「エージェントに勧められたので」と回答する人がいますが、絶対にNGです。

勧められたというのはあくまできっかけであって理由は別途必要です。

身だしなみ・外見

営業職であれば清潔感は必須ですし、営業で無くても最低限の身だしなみは重要です。

上記のような理由で落とされることがあります。

あと外見ではないかもしれませんがタバコの臭いをさせて面接に臨むのもNGです。

また、広報や採用担当といった会社の顔となるポジションも業界関係なく身だしなみや外見が重要視されます。

あとは、外資の化粧品やアパレル系のブランドだと、ビジュアルやファッションセンスも含めて見られます。

自社のブランドイメージにあっている人材かどうかという視点で選考されますので、そこから外れていた場合、いかに仕事のスキルが優れていたとしても合格となることはありません。

学歴が基準を満たしていない

高卒か大卒か、ということだけでなく、「早慶旧帝国大学以上」のように大学の中でも限定している企業も少なからずあります。

一番多いのは「関関同立 or MARCH以上」という切り方です。

2019年までの数年間は超売り手市場だったので、学歴を応募要件から外す企業は多くありました。

しかし、コロナの影響で再び買い手市場に戻った今、再び学歴での選考が行われるようになる可能性は十分にあります。

学歴で不合格にするのは書類選考段階が多いです。

しかし、理系の研究や開発系の職種だと他の候補者が院卒で自分が学卒だったりすると面接まで進んだ後に学歴で落とされることがあります。

それは、院卒の方がその分野における専門性が高いと書類上では評価されるため、書類選考では通るものの面接してみたらダメだったというパターンですね。

年齢が対象外(若すぎる/歳を取りすぎている)

未経験歓迎のポジションの場合には若いほど好まれますし、経験者募集のポジションでもそのポジションの上司となる人物の年齢とあまりに近かったり年上だったりすると選考で不利になります。

業界も職種も未経験で応募できるのは基本的に20代まで。それ以降は即戦力として活躍できる求人に絞りましょう。

逆に、即戦力が求められるポジションでの募集では、年齢が若すぎると経験も浅いと判断されて不合格となることもあります。

現在年収と希望年収が高すぎる

現在年収と希望年収それぞれで落ちる可能性があります。

例えば、現在年収が高すぎると、いくら希望年収を低く伝えたところで「入社後直ぐに辞めるのでは」との懸念を持たれて落とされるということがあります。

現在年収3000万円くらいの人が、「もうお金は十分に稼いだからこだわりはありません」と仰るケースがちょくちょくあります。

また、希望年収が企業の想定している金額よりも高いと「そんなに払えない」として不合格となります。

さらに、仮に希望年収がその求人の想定年収の範囲内に収まっていたとしても、現在年収が400万円なのに希望年収が800万円と伝えてしまうと、「なぜそんなに現在と希望とが離れているのか?」と不信感を持たれてしまい不合格となってしまいます。

本当に稼ぎたいのなら、投資用不動産や外資の保険会社の営業みたいに完全成果主義の環境に飛び込みましょう。

そうしたリスクが取れないという人は、現在年収をベースに希望年収を考える必要があります。

その金額でなければ転職する必要性がないということであれば正直に金額を伝えればOKですが、年収を上げる必要性が高くない場合には「御社規定に従います」または「現在年収と同等であれば問題ありません」などと伝えるのが正解です。

転職で年収を上げたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。

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不安なら転職エージェントに現在年収と希望年収をいくらで伝えるべきか相談してみましょう。

オーバースペック(求人に対して能力が高すぎる)

その仕事を任せるには優秀すぎる、という理由で落とされることがあります。

例えば営業事務のポジションにスティーブ・ジョブズが採用されてしまったら他の営業事務や営業の人がやりづらくて生産性が落ちるかもしれません。

営業事務としてジョブズが働いていたら、それはそれでイノベーション起こしそうなので見てみたいですけどね。

あるいは採用された人自身が仕事を面白く感じずに退職してしまうのではないか、といった懸念もあります。

優秀であればどんなポジションでも受かるわけではないということは知っておきましょう。

不合格が続いて落ち込んだ時には、「ああ、俺が優秀過ぎてダメなんだな」くらいに思っておくと精神衛生上はいいかもしれませんね。

採用したい時期と入社できる時期が合わない

企業は来月1日から来て欲しいのに、現職での引き継ぎにかかる期間などで入社が3ヶ月以降しか無理、といった具合に企業と求職者との間で入社時期の希望にズレがあると不合格になることがあります。

新サービスのリリース時期が決まっていたり、退職予定者から引き継ぎを受けてもらう必要がある場合などで企業は入社日を急ぐことがあります。

基本的には内定をもらってから1ヶ月〜1ヶ月半での入社が求められます。

できるだけ早く引き継ぎができるよう準備しておきましょう。

退職交渉について気になる方はこちらの記事をご覧ください。

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リファレンスチェックでの評判が悪くて落ちる

リファレンスチェックとは求職者が本当に自分でアピールするような人物なのかを第3者へのヒアリング調査を通じてチェックすることです。

普通はヒアリングしてもらう人を求職者が選べるので問題ありません。

しかし、応募先企業内に自分のことを知っている人がいた場合、その人から見た自分の印象が悪いと落とされることもあります。

同業界への転職の際には自分のことを知っている人が応募先企業にいる可能性が高いので、自分のことをその人にヒアリングしていると思って間違い無いです。

また、リファレンスを取る人物をこちらで選べる場合でも、その選んだ人物が本当に自分のことをよく言ってくれるかというとそうでもないです。

私の同僚でもリファレンスチェックの電話を何度か受けていますが、「私はあいつとは働きたくない」などと言っているそうです。

リファレンスチェックについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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適性検査のスコアが悪い

適性検査はそもそも実施しない企業が大半ですが、今なお数多くの適性検査が世の中には存在します。

大きく分けると学力と性格を見るわけです。

学力面の方は事前にテストの種類が分かっていれば対策本を書店で買って勉強することで合格まで持っていけます。

しかし、性格面は対策を立てずらいため、それで落とされたら「相性が悪かった」と割り切った方がいいです。

私は過去に担当していた企業に人をご紹介した際、適性検査で「犯罪者予備軍」といった意味合いの診断結果が出て不合格が出たことがあります

転職回数が多い

転職回数が多いと、採用しても直ぐにまた辞めてしまうのではと思われて不合格となることがあります。

目安ですが、20代〜30代で2社経験、40代〜50代で3社経験というのが一つのボーダーとお考えください。

それを上回ると選考で落ちる可能性がグッと上がってきます。

需要の高いスキルを持っていれば転職回数の上限は格段に増えます。

例えば、世界トップクラスのAIエンジニアであれば転職なんて10回でも20回でもできるでしょう。

転職回数を気にする企業の場合は書類段階で落とされます。

転職理由に納得できない

どれだけスキルが高くても、転職理由が微妙ならそれだけで不合格になります。

納得感の乏しい転職理由は、「本当の理由を隠している」とか「また安易に転職しそうだな」といった懸念に繋がるからです。

例えば「忙しいのに周りがサポートしてくれなかったから」といった理由を伝えてしまうと「周りのせいにする人だ。小さなことでまた直ぐ辞めそうだな。」と思われて合格が遠のきます。

転職回数が選考に与える影響について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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まとめ

内定をもらうコツは「適切な求人に応募する」「適切にアピールする」の2つに集約できます。

不合格の通知を受け取ると、時に自分の人生全てを否定されたかのような感覚に陥ることもあるかもしれません。

しかし、選考での不合格はあくまでもマッチングの問題です。あなたとその求人とが合わなかっただけで、あなたが人としてダメと言うことではありません。

うまく面接に合格しない場合は、自分の経験から合格の可能性がある求人に応募しているのかどうかと、きちんと自分のスキルや経験が魅力的に伝えられているかどうかを振り返るようにしましょう。

転職活動がうまくいっていない人はこちら↓の記事も参考にしてみてください。

改善
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