面接

面接で緊張しない方法【別に緊張しても大丈夫です】

NGワードを言ってしまい面接で落ちたおじさん
本記事が解決する疑問や悩み

いつも面接で緊張してしまって上手く話せない。

面接官の人から「緊張してる?笑」っていつも聞かれる。

こんなお悩みを解消します。

面接は自分の一生を左右する重要な場ということもあり緊張してしまう人も多いはず。

転職エージェントの経験から、面接で緊張しないコツをお教えします。

もし面接に限らず内定率を上げる方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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緊張すると面接でのパフォーマンスが落ちる

緊張してしまうとどうしても言おうと思っていたことが言えなかったり、論理的に話せなかったりと本来のパフォーマンスが発揮できないことが多くなります。

また、緊張は面接官にも伝わり、面接の場が硬くなりがちなので盛り上がらず自分への印象も悪くなってしまいがちです。

出来るだけ自然体で面接ができるよう、緊張しない方法を探していきましょう。

緊張するとパフォーマンスは半減。本来の自分が出せる環境を整えましょう。

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面接数をこなして場慣れする

緊張しないようになる一番の方法は慣れることです。

その意味で、いきなり本命の企業を受けてしまうと、緊張してボロボロの面接になるリスクが出てきますので、まずは志望度の比較的低い企業から応募していくのも有効です。

何度も繰り返し面接を受けていくことで、どんな質問をされ、それに対してどう答えるのが相手にとってわかりやすいのか、反応が良いのかなど、経験を積んでいくことで上達していくことができるでしょう。

「ああ〜、今回の面接では早口で喋りすぎたな、、」とか、面接の回数をこなすごとに反省点が見つかるので一つずつ潰していきましょう!

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面接で予想される質問への回答を事前に準備しておく

面接は企業や面接官によって様々な角度から質問されます。

想定していなかった質問をされると頭が真っ白になりうまく答えられません。

あるいはなんとか回答をひねりだしたとしても、取り繕った回答は面接官にもわかります。

想定質問への回答はいろんな角度から掘り下げても大丈夫なくらい準備しましょう。

例えば、「(面接官)あなたの強みは?」と聞かれた際の回答として「なんとしても目標を達成するコミット力です」と答えるとします。

その場合、

「コミット力がどのように培われたのか?」

「コミット力によって実現できた最も大きな成果は何か?」

「コミット力を発揮できずに失敗した事例は?」

といった質問で返される可能性があるので合わせて考えておきましょう。

面接準備の基本は、自分のこれまでの経験や成果について、なぜその方法を選んだのか?なぜ他の方法を選ばなかったのか?という視点での質問が中心となります。

これは転職先での再現性を見る上で重要視されていますので、まずは自分の経験を掘り下げることから始めましょう。

そこから順に、自分の将来やりたいことややりたくないことなど、考える範囲を広げていくようにしましょう。

あなたについての質問で、どんなことを聞かれても答えられるようにしておくと自信がつくはずです。

時間がある時は思いつく限りの質問を用意し、自分で回答を準備してみましょう。

面接時間ギリギリに会場にいく

これは私がよくやる方法なのですが、会場に到着する時間に余裕を持たせないのは有効です。

緊張しがちな人ほど面接時間に余裕を持たせて会場に到着しがちです。

しかし、考える時間が多いほどかえって緊張してしまうものです。

緊張した状態のままで面接に臨むとスタートからつまづいてしまいます

そこで、遅刻しない範囲で、ギリギリに面接場所まで行くと変に緊張せずに済むのでお勧めです。

緊張状態から心を落ち着かせる工夫

緊張してもいいと割り切る

面接は人生を左右する重要なシーンですので、緊張しても当たり前です。

緊張する自分を受け入れてしまってもいいと思います。

面接で重要なのは緊張しないことではなく、きちんと相手の質問の意図に合った返答が出来ることです。

これまでの経験や転職先での希望など、誤解や過不足の内容にしっかりと伝えることさえできれば、緊張していることは何のハンデにもなりません。

「緊張しています!」と伝えてしまっても大丈夫

面接官は人を見るプロではない

面接で落ちるとあたかも自分自身が何の価値もない人間であるかのような錯覚に陥ることもあります。

しかし、面接官が下した不合格という判定が正しいとは限りません。

転職エージェントで勤務しているとたくさんの不合格連絡を企業からもらいます。

しかし、不合格理由を聞いてみると、道理が通っていないような理不尽な理由もありますし、理由次第では企業に再考を促し合格となることもあります。

面接官がいつでも正しいわけではありません。

面接官は人を見る訓練をしているわけではありません。

人を見る点に関しては素人と変わらないのです。

結果不合格となるのは悲しいことではありますが、だからと言って自分がダメだというふうに落ち込む必要は全くないということを知っておいてください。

面接官と候補者は上下関係ではない

どうしても企業と候補者とでは企業(=面接官)が上の立場と考えがちです。

しかし、実際には企業からのオファー内容に満足できなければ辞退することだって出来るのです。

変に相手に萎縮してしまう必要はありません。

互いに相手のことを見極めるという対等な関係を意識していればそこまで緊張する必要がないことがわかります。

自分が転職する価値がある会社・上司なのか見極めてやりましょう!

スキルアップも自信につながる

自分に自信を持つことができれば面接での緊張もなくなります。

自信を持つにはスキルアップすることが有効です。

とはいえ、あと何年も同じ職場で同じ仕事を続けてもスキルアップできないと感じる方も多いと思います。

そんな時は英語力を身につけるのがお勧めです。

英語力がある人材は転職市場でどこも欲しがるため、英語力を身につけることは個人的には圧倒的にコストパフォーマンスの高い自己投資だと思っています。

英語学習の価値についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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もし面接で不合格になったら

面接で不合格になっても死ぬわけではありません。

また、そもそもあなたとその求人とがミスマッチだっただけで、あなたが活躍できる会社なんていくらでも見つかるはずです。

他に受ける求人が見つけられないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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受けられる求人がたくさんあるだけでも、「まだまだチャンスはたくさんある!」って前向きになれるので緊張もマシになりますよ!

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