面接

転職活動の最終面接はほぼ合格なの?【合格率は約50%】

最終面接で不合格になった人
本記事で解決する疑問や悩み

「中途採用の最終面接ってどれくらいの確率で受かるの?」
「どんな理由で落ちるの?」
「最終面接してから結果が来ないんだけど普通はいつごろ連絡が来るの?」

本記事の内容

最終面接で内定が出る確率は50%程度、結果の連絡が来るのは1週間が目処。必ず合格するわけではないので準備は怠らないように注意しましょう!

本記事の信頼性

私は転職エージェントで勤務しておりこれまでに数多くの転職を支援してきました。その経験から最終面接の合格率や落ちる理由などをまとめたのでシェアさせていただきます。

最終面接で落ちる確率は50%

経験から言えば、最終面接の合格率は半分の50%程度といったところです。

中途採用は新卒の就職活動と違って採用枠が1名のみということも多いため、自分が全候補者の中で1位になれなければ落ちてしまうのです。

厳しい戦いですね。

最終面接は落ちたらショックですが、実際は半分くらいしか受からないので、落ちても「しょうがない」と割り切るくらいがちょうどいいです。

最終面接の合格率は企業ごとに大きく違う

最終面接の合格率は企業によって大きく異なります。

なぜなら最終面接の位置付けが企業によって大きく異なるためです。

1次〜2次面接ですでに性格のような内面とスキルの見極めが終わっている場合、最終面接は単に社長や役員との顔合わせ目的の場合もなくはありません。

そういった企業だと最終面接まで進めばほぼ100%合格です。

しかし、しっかり選考をする企業では、他にも同じポジションで選考を進めている候補者を複数用意します。

その中からベストな候補者を見極めて内定を出しますので合格率は必然的に低くなります(候補者の数が3人いれば合格率は1/3)。

例えば営業のようなポジションだと多くの応募が集まりますので、最終面接でも候補者が自分以外にいるという状況も珍しくありません。

自分が受けている企業の最終面接の合格率については、利用している転職エージェントのコンサルタントに聞いてみることをお勧めします。

顔合わせの最終面接に潜むリスクも

最終面接が顔合わせ程度の(つまり面接すれば大体合格する)企業には注意すべき点もあります。

それが、オファーを承諾してくれる前提でないと最終面接を受けさせないという場合があることです。

本来はオファーレター(採用内定通知書)を受け取ってからそこに記載された条件をもとにオファーを受けるかどうか回答します。

しかし、時には最終面接前に意思決定を迫られる可能性があると頭に置いておき、予め「この企業のオファーを承諾するために必要な条件は何か?」と考えておくことが重要です。

こうしたケースは伝統的な中堅中小のオーナー企業で起こりがちです。

外資系企業と日系企業とで合格率は違う?

外資と日系とで最終面接の合格率は違うのでしょうか。

一般的には、応募したポジションの役職が高いほど最終面接の合格率は外資系企業の方が高くなります。

ただ、これにはトリックがあり、外資系企業の方が選考が楽ということではなくむしろ逆です。

簡単に言うと、外資系企業の方が選考回数がとても多いからです。

メンバークラス(非管理職)の採用であれば日系と変わりませんが、管理職クラスの採用ともなると選考回数は日系企業の2倍以上に増えることがよくあります。

日本法人でOKが出ても、地域統括拠点や本社の選考が待っているからです。

その結果、幹部クラスの採用ではトータル6回〜8回くらいの面接をこなす必要が出てくるんですね。

外資の選考フロー(例)

日本法人の部門長⇨役員⇨社長→本社の部門長⇨本社の役員

最終面接が8回目の面接だとすると、それまでに7回の面接で合格が出ているわけなので、それくらい優秀な人材であれば最終面接も合格する確率が高いというわけです。

なので、最終面接だけの合格率で言えば、1回しか面接しない場合よりも、それまでにたくさん選考を重ねてきている人の方が高くなります。

最終面接の合格率を上げるためにすべきこと

最終面接がほぼ合格というわけではないことはすでに解説しましたが、では合格率を高めるために出来ることは何があるのでしょうか。

シンプルに言えば、徹底した自己分析と企業理解、最後にプレゼンの練習です。

自己分析を深める

自己分析に関してはネット上に落ちている面接での想定質問全てノートに書き出し、それぞれ自分の考えを書いていくことで自然とまとまっていくと思います。

このプロセスは他の企業の面接を受ける際にも役立つことなので手間を最もかけるべきですね。

企業研究で深く知る

次に企業分析です。その企業がどんなミッションを掲げていて、その実現のためにどんな戦略をとっていて、現在の課題がどんなことで、自分が応募しているポジションがその戦略や課題解決にあたってどのような位置づけなのかを真に理解できるまで研究しましょう。

事前に口に出してプレゼンの練習をしておく

最後にプレゼンの練習です。

言葉は単に口に出すだけでは相手に伝わりません

特に最終面接に出てくるのは社長や役員です。

百戦錬磨の相手の心を動かすために、そして自分の思いを過不足なく相手に伝えるためには、適切な表現、適切なボディランゲージ、適切なボリューム、適切なスピードで話せる必要があります

これらを完璧に準備しておくことで、内定をもらえる確率が上がっていくはずです。

最終面接の結果はいつ頃わかる?

最終面接が終わったらあとは結果が出るのを待つだけです。

面接終了後、どれくらいで結果の連絡があるのでしょうか。

また、結果の連絡が遅い時、考えられる理由としてはどのようなことがあるのでしょうか。

結果連絡は多くの場合面接から1週間前後で来ますが、以下のような場合には連絡が遅くなることがあります。

  • 意思決定に必要なメンバー(主に役員)が揃わず話し合えていない
  • 他の候補者の選考がまだ終わっておらず比較できない
  • 企業やエージェントが連絡を怠っている

土日でも選考結果連絡は来るのか?

面接が終わると企業から「面接結果は1週間以内にご連絡します」などと言われたりします。

1週間以内ということは土日も挟むことになりますが、土日で結果の連絡が来ることはほぼあり得ません

一般的な業態は土日休みが基本なので、わざわざ休日にまで候補者の合否を検討したりその連絡をすることはしません。

飲食や小売など、土日でも営業している業種であったり、企業から土日でも連絡しますと個別に言われているケースを除いてまず連絡は来ないと考えて構いません

なので、金曜日に連絡が来なければ結果が来るのは最短で次の月曜日です。

ずっと結果を気にして待っているのも体に良くないので、土日はゆっくりと休んでくださいね。

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転職エージェントを見直す

最終面接での不合格が続いているようなら利用する転職エージェントを見直しましょう。

もしまだ転職エージェントを使っていなかったり、今使っているエージェントに満足していないという方は以下の記事を参考にしてみてください。

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スキルアップして市場価値を高める

即効性はないものの、今後の転職活動における成功率を高めるにはスキルアップすることも有効です。

特に今の売り手市場に加えて英語ができる人材は引く手あまたなので、他の候補者との差別化として有効です。

関連記事:自分の市場価値を知りたいなら3つの方法で簡単に調べらます

まとめ

最終面接で落ちることは決して珍しくありません。

最終面接まで選考が進んでも他の会社の選考を辞退したり今勤めている会社を先に辞めてしまわないことが重要です。

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