・仕事が辛くてたまらない。元気を出したいけどついネガティブに考えてしまう。
こんな悩みを解決していきます。
仕事ってどうしても辛いと感じる時ってありますよね?
私も基本的にはポジティブな性格なんですが、それでも落ち込んでしまう事があります。
私の知り合いには、仕事が辛くて体調にまで変化が出てしまう人だっています。
今回は、私自身の経験から辛い時期を乗り越えるコツというか、考え方を3つご紹介したいと思います。
仕事が辛いと感じている方に少しでもお役に立てれば幸いです。

どんなに辛くても仕事で死ぬわけじゃない
まず、今どんなに仕事が嫌でも、それが理由で死ぬことなんてありません。
もしあなたが激務が故に辛いと感じているのなら過労死するリスクもゼロではありませんが、基本的に辛いという感情で人が死ぬことはありません。
私は辛いとき、「死なない程度の辛いことなんて大したことないな」って思うようにしています。
「世界に目を向ければ貧しくて命を落としている人だっているのに、仕事があるだけでもありがたいじゃないか!」って思えばかなり元気になれます。
もっというと、もし上司のパワハラで辛いと感じているのなら、思いっきり反抗してしまってもいいです。
どうせ死なないので。笑
こんな感じで、これまで辛い環境に耐えてきた自分を変える上でも「どうせ死なないから」というフレーズは有効です。
どうせ死なないから転職してもいいし、どうせ死なないから上司のパワハラを社長に告発してもいいです。
気楽にいきましょう。

1年後には今日の悩みなんて覚えてない
あなたは1年前の今日、何に悩んでいたか思い出せますか?
私は全く覚えてません。
全くです。
ほとんどの悩みは時間が解決してくれます。
今辛いのは仕方ありません。
私は論理的・合理的に考えることは割と得意なので、どんなに辛い事があっても頭の中では「〜だから大丈夫」とポジティブな結論を出す事ができます。
でも、頭で分かっても心は急には付いてこないです。
一晩寝る度に徐々に辛いことは忘れていきます。
どうせ1年後には忘れてしまうと思えば、少しだけ前向きになれます。
でも、この考え方の弱点が環境としての辛さに弱いところですね。
例えば、仕事で大きなミスをしたという一過性の辛さには強いんですが、「社長から毎日のように罵倒されている」というような恒常的な辛さには対処できません。
恒常的な辛さには他の2つの考え方で乗り切りましょう。
それか、「10年後にはどうせ覚えてない」と期間を長めに変えれば多少はマシかもしれません。。

逃げてもいい
辛い職場や仕事からは逃げてもいいんです。
仕事なんて他にいくらでもありますよ。
辛い状況を我慢し続けるのは誰のためですか?
別に我慢しても誰も嬉しくないです。
あなたも当然嬉しくないはずです。
「うちでやっていけなきゃどこでもやっていけないぞ!」っていうセリフを言ってくる人は正直イケてないです。
人には適性があります。
営業が得意な人もいればプログラミングが得意な人もいます。
同じ営業でも、車の営業が得意な人もいれば鉛筆の営業が得意な人もいます。
同じ車の営業でも高級車の営業が得意な人もいれば、軽自動車の営業が上手い人もいます。
得意不得意は必ずあるんです。
日本では短所を伸ばすことを求められがちですが、正直言って長所を伸ばす方が人生は豊かになることも多いです。
みんなが短所を伸ばして平均になったところでどうでしょうか?
みんな平凡な存在になるだけです。
野球が得意ならプロ野球選手になればいいんです。
プロ野球選手がプログラミングが苦手だからと言ってプログラミングを学ばせるのはナンセンスです。
今の環境が合わないのなら逃げてよし!
さっさと転職しちゃいましょう!
