外資系企業に未経験で転職してみたいけど、何を知れば良いのかわからない。
外資系企業について幅広く情報収集したい。
こんなお悩みにお応えします。
外資系企業は日系企業と大きく異なります。
なので、外資系企業未経験の人が外資への転職を目指すのであれば、きちんと日系企業との違いを理解しておくことが重要です。
大事なことをまとめたので、知らないトピックがないかチェックしてみてください。
外資系企業で働く人の転職理由
外資系企業で働く人は日系企業と異なる理由で会社を辞めることがあります。
例えば、以下のような理由で転職を考える人が多くいます。
・上司のパワハラ
・早朝深夜のミーティングでワークライフバランスが取れない
・上が詰まっており昇進昇格できない
・本社からの締め付けが厳しく仕事の自由度がない
それぞれの理由について詳しく知りたい方はこちらの記事↓をお読みください。

リストラ
外資系企業ではリストラが多くあります。
その理由は主に、仕事に人が紐づくジョブ型の雇用が中心であること。
そして、グローバルの業績の影響を受けてしまうことなどがあります。
リストラされないためには成果を出し続けるか、社風として雇用を大事にしている企業を探して転職するのが良いでしょう。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

外資系企業の残業時間
外資系企業の場合、プロセスよりも成果によって評価される度合いが大きいです。
そのため、業務時間内でしっかり成果を出せる人であれば残業をせずに帰ることができます。
日系企業のように「上司が帰るまで帰れない」なんて雰囲気はありません。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事↓をお読みください。

外資系企業への転職にオススメのエージェント
転職エージェントは扱う求人にそれぞれ特徴があります。
外資系企業をクライアントに多く抱えるエージェントに登録することで転職しやすくなるので、エージェント選びは重要です。
基本的にはロバートウォルターズやランスタッドなど、外資系のエージェントであれば外資系企業の求人を多く扱っていますが、日系でもリクルートエージェントなら外資系企業の求人も普通にあります。
詳しくはこちら↓。

リファレンスチェック
リファレンスチェックとは、最終面接前後に行われる経歴照会のこと。
上司や同僚に働きぶりなどを電話やメールで確認することで、履歴書や面接で伝えた内容と齟齬がないかを判断するわけです。
当然、合否に関わります。
リファレンスチェックについてもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

ジョブディスクリプション
外資系企業はジョブディスクリプションという概念をベースに組織運営されています。
日系企業の場合には、その人のスキルに応じて仕事があてがわれます。
でも外資系は逆で、その仕事をさせるために人を当てがう、という考え方なんです。
だからこそ、その仕事が不要になったらその仕事をする人も不要になりリストラされるわけですね。
ジョブディスクリプションについてもっと知りたい方はこちらの記事↓を読んでみてください。

外資系企業に合う人と合わない人
外資系企業に転職したは良いものの、外資の風土が合わず日系に戻るという人もいます。
外資の場合、成果主義、リストラがある、仕事とプライベートをきっちり分けるタイプの人が多い、などの特徴があるので、こうした環境を希望する人には合うはずです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

年収
外資系企業の年収は日系企業よりも高いです。
主な理由としては以下のような要因があります。
・実力主義なので成果を出せば昇進昇格が早い
・福利厚生を抑えて給料に回している
・成果が出せない人はリストラするなど人件費を変動費化している
詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

転勤事情
外資系企業にも転勤はありますが、日系企業と比べると遥かに少ないです。
その理由は、国内に拠点が少ないこと、ジョブローテーションがないことなどが挙げられます。
社内公募に受かれば海外拠点への異動はできますし、成果を残せば本社への転勤も可能性があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

外資系企業の選び方
一言で外資系企業と言っても千差万別です。
外資に興味はあるけど日系企業の風土も好き、という人はドイツ系の外資がオススメ。
日系企業と社風が近く、比較的保守的で家族経営的な雰囲気のところが多いです。
詳しくはこちらの記事で。

オススメのSNS
外資系企業に転職したいなら転職エージェント以外にも使える手段はあります。
それがリンクトインというビジネス用SNS。
これに登録しておくと、自分のプロフィールに興味を持った外資系企業の採用担当者や転職エージェントからアプローチをもらうことができます。
詳しくはこちらの記事で。
